色々と考える時間があって
ストレスや疲れをためない方法とはなんだ！！と考えた
そうしたら音楽を聴いたり歌を歌ったりなのかと浮上
でも、よく考えてみたら音楽を聴いて感動したり気分良くなったりはするけれどストレス解消でも無いし疲れを取ってくれるわけでも無いし自分の弱さを助けてくれたりもしないという事に気づいた
では何故歌を聴くのか、結論らしきものが出た
プロであってもインディーズであっても、歌うたいが好きではなければ聴かないんだ
どんなにいい歌であっても歌うたいが好きでなければ聴かない自分に気づいたのだ
自分が歌うのも鼻歌意外、ご遠慮したい(笑)カラオケは嫌いじゃないが誘われない限り行かない
という事は、音楽は余り好きではなく、好きな歌うたいのみ、エンドレスで聴いている幅の狭い人間であるというのも自覚したのであった
だから、巷のヒット曲は殆ど知らない
多分音楽の聴き方は生まれつきなもので中学2年の頃、RCサクセションの「♪きいたことのないヒットきょく～ヒットヒットベイベ～♪」というフレーズを耳にした時に全身に衝撃が走り、まさにあたしの事じゃん同じ人もいたんだ！となりファンになった（それだけの理由ではないが）
今でもその部分のみ鼻歌で歌っている
そして、ストレス解消のひとつとなるとこれだな
ずっとやめていた読書
特に種田山頭火は好きで愛を込めている人は敢えての呼び捨て(笑)
種田山頭火の日記は非常に好みで荷風先生の日記も素晴らしいけどちょっとした違和感と読み辛さを感じ２度目3度目がない
その点種田山頭火は何度でも読める寄り添うような安心感があるのだ
荷風先生はお金に不自由がなかった事やよくある道筋の人生を自ら避けていて自由気ままな人生を歩み孤独にプライドに持ちながらも孤独を嫌い人々に触れる
お金にも人にも恵まれていたのかもしれないがそれなのに何故か哀しく思う
種田山頭火は生い立ちから来る不幸があるがゆえ人嫌いで酒に身を委ねたかと思えばそうでも無くてお金がない辛い寒いと嘆いても人がいて酒を飲んだり語り合ったり言葉を紡いだりしている
旅が嫌いなのかと思えば旅ばかりの人生でお金がないと言いながらも行き当たりばったりな嫌な人も偶然会う好いている人たちとも安旅館でギスギスになりながら酒を飲んだり語り合ったりそれなのに何故か楽しそうに思う
その差なのか、どうなのか
その答えはまだ分からない、これから考える
、、、と金曜日の午後に病人が申しております(笑)
