寒いよー
寒いよー
生まれ育った街よりも長く過ごしている東京が好きだ
どんな辛い事があってもどんなに嫌いな奴がいようと・・・
どんなに寂しい事が起きようと・・・
プリシラさんは東京が好きだ
寒いよー
寒いよー
一番好きな大好きなあの街は・・・
きっと今頃、静かに瞳を閉じているんだろうな
プリシラさんがいないと分かったら・・・
悲しんでくれるかな
あぁ、寒さが目に滲みる
笑顔を沢山持って・・・いつかまたあの街に帰ろう
いつかまたあの街の光と風に包まれよう
寒いよー
寒いよー
美味い梅酒でも飲んで寝るかな、ホロロロン。
プリシラさん、焦る、焦る！
何故ならば・・・明日・・・
うーぅ、
まぁ、話せば長くなっちまうし・・・
何故かあるプロジェクトに参加となって・・・
明日、明日・・・
全身ボディチェックとなった・・・
この１０年間・・・いや、学生じゃなくなってから、本当の体重さえ分からないようなプリシラさんなのに・・・
んん～プリシラ家には・・・んん～プリシラ一族には・・・体重計なんてあった事が一度も無かった環境で育ってしまったので・・・
んん～プリシラ一族は・・・そんなちいせーこたぁー気にしねぇー
そういえば・・・
姉が結婚して新居に何故かボロボロの体重計があって、「おおおおーーー！！！」と叫んで計ってみたら・・・針がチョコッと動いて・・・何故か・・・３キロ・・・
姉の話によると、友達が体重計を捨てると言ったので貰ってきたらしい！だが、家族全員体重が・・・３キロになってしまうらしい。３キロ以上は計れないらしい、でも体重計が憧れだったので捨てないらしい
まぁ、そんなこたぁーどーでも良いけど、家族全員体重３キロ事件として・・・プリシラさんの心の中に今もあるので・・・まぁ、いい、どうでもいい！！
問題は・・・明日だっ！！！！！
首周りとか腕の太さとか足首とか親指の長さとか全部計るらしいのだけど・・・
うーぅ、
プリシラさんの等身大のフィギュアでも作るのだろうか・・・なんちゃって
うっしっし
まあね、今の若いもんはダイエットとか言っちゃって異常な少食だったり、上げて寄せてブラで乳を大きく見せたり、はたまた医学的なもので目を大きくしたり努力をしない美しさを追求しすぎなんだよ！！！
まぁ、お金と周りの人たちの理解があればいいのだろうけど、プリシラさんは常に貧乏人生で・・・いつもあれこれチェックの入る周りの人たちに囲まれていたからね・・・
・・・こんな女に誰がしたっ！！！！！てな感じで・・・吠えてみるぜっ！！！叫んでくるぜっ！！！よろしくな。
こうなっちまったもんはしょーがねぇー
明日は、スッポンポン（なりませんが
）になったつもりで・・・身体測定？へ行って参ります！！
『粋と淑』
プチ生け花のお花が咲いたよ
何かいい事が起きるかな、うふふ。
ナニヲハジメルキナンダ?
最近は華道の再挑戦も致してます
もう、正座ダコが育っちゃって・・・
今年の夏は・・・サンダルが履けないなぁ～
それよか下駄が履けないのが悲しい、げ、げ、げ。
本日のお題、プチ生け花
『粋と淑』
男性に貰うもので何が一番嬉しいか？
え？花なんか貰ってもねぇ～というが人いた
でもそれは悪い事ではないと思う
プリシラさんがぬいぐるみを貰ったとして・・・
え？ぬいぐるみを貰ってもねぇ～となってしまうからだ！
悪い事ではない、と言うよりも・・・致し方ないとしかいいようがないのだけれど
プリシラさんは・・男性でも女性でも・・・花を貰うのが一番嬉しい
花なんていつか枯れてしまうでしょうという人がいた
いつか朽ちてしまうもの・・・それ程に美しくて愛しいものはないと思っている
人の命と通ずるものがあるんじゃないかと思う
いつか朽ちてしまうもの・・・その美しく愛しいものがプリシラさんにとっての・・・
いや、人にとっての輝きの源なんじゃないかと思う
部屋中が・・・花々の香りに包まれて・・・プリシラさんは・・・
・・・
・・・
・・・
くしゃみ１００連発で・・・目覚めるのであった・・・
ありがとう、素敵な朝を。
へっぶりっしゅねぇ～
腹筋痛いぜよ
この間・・・ひとりで土手に行ったら・・・信じられない・・・誤って・・・・・・土手から転げ落ちた・・・すっごい痛かったけど・・・筋トレしてる振りをして平気な顔をしていた
流石だな、でも明日は・・・筋肉痛だな、などとつぶやいてみた
日が延びていたのを知らずに過ごすそんな毎日、毎日、毎日、悪戦苦闘の毎日で、唯一、過去の思い出たちだけが微笑んでくれる
春になったら素敵なあの人を大好きな菜の花一面のあの土手に連れてゆこう
春になったら素敵な洋服を着てスキップしよう
春になったら素敵な素敵な笑顔たちに会いにゆこう
土手の下で寝転んでいる（筋トレの振り続行中）プリシラさんを・・・
あぁ、トランペットみたいのを練習していた兄ちゃんが・・・ずっと見ていた・・・
兄ちゃん、惚れるなよ！！！！兄ちゃん、プリシラさんは息絶えてないぜぇ！！筋トレ中だぜぇ！！明日じゃなくて明後日に筋肉痛がくるかもしれないぜぇ！！プリシラさんはへっぴり腰になるぜぇ！！
OH MY LITTLE GIRL
耳を澄ませば・・・青春の１ページであるこの曲が・・・
２０代の頃、１０００回以上聴いて１０００回以上泣いた曲・・・二度と聴きたくないと思っていたけれど・・・寝転びながら（まだまだ筋トレの振り続行中）ふと、懐かしい顔を想い出し・・・
痛さと恥ずかしさと筋肉痛恐怖とトランペット吹いてる兄ちゃんの音程外れが交わって・・・
ふぅ～大きく肩で息をして・・・涙がホロリ、鼻水ホロリとなって・・・
「シップを買って帰んなきゃ」・・・なとど切実に思うプリシラさんなのであった・・・
♪二人黄昏に 片寄せ歩きながら
♪いつまでもいつまでも 離れないと誓うんだ♪
・・・離れちまったけどな。
ナンジュウネンマエノハナシナンダヨー?
雪は降る降るあなたは来ない
あぁ、こんな雪の中来なくても良い
雪国になってしまった、この東京を愛する事が出来ずに・・・
ただ、明日がやってくる事を願ふ
我が祈り叶いたまえ
どんなに悲しい事が起きようと・・・春よ来い
雪の降る日は必ずムカついていて・・・
今日もムカついていて・・・
コンビニのあり方にムカついていて・・・
高校生相手にチクリとプリシラさん、あぁ、故郷にいる甥っ子思い出す
おばさん、一理を申す申す
反論のできない高校生を、ひたすら謝るだけの高校生を・・・
この続きは高校生では無理なので、次回はベテランにもの申す・・・我が祈り
プリシラさんは不埒を許さず
外に出て・・・気が治まって・・・
あぁ、頭にくるぜぇとニヤリして・・・
少しでも雪国を許そうと・・・
歩いてみたら・・・
歌川広重の立ち尽くす姿が見えてきて
あぁ、幻か、広重がすぅーと消えて
広重の心持は・・・
あぁ、この情景を・・・
どなたの事を想いながら・・・
あぁ、麗しきこの空間に
幾瀬の想いを蘇がえらせ・・・
白い夜空を見上げてみる
ここは何処？
ただ単に・・・別空間
夕焼けだんだんを恐る恐る降りてみたら
そこは別空間
綺麗だなぁ、と見上げてみれば
「綺麗だなぁ」と声がする
その声は・・・恋焦がれる夏目漱石だった
少ししたら・・・森鴎外もきっとやって来て・・・
プリシラさんは・・・寒さも美しさも怒りも忘れて・・・
憧れの文豪たちに歩み寄るのだろう
少女の頃の笑みを浮かべて・・・ほいほいほい。
刺激が欲しくて歩きました
刺激と言えば・・・しもだかげき！！！
んん～６０００万円を金庫から盗られたんですってよ！！
えっ？６０００円？？？
んん～かげきなだけに刺激だな、などと・・・考えながら・・・
歩きました、そしたら雪が降ってきて、そしてまた止んで・・・
いい感じな夜がやって参りました
寒いのは大嫌いだけど
東京の冬は好きかも・・・好きかもしれないなんて・・・。
自身の影に・・・
「お前は何処に行くのだよ？」
と問いかけて
ただ、東京の冬を眺めていました・・・
・・・
・・・
・・・
んん？そんな・・・おセンチプリシラさんを・・・
ずっと、見つめている輩が・・・
だ、誰なんだ？？？
んん？お主は・・・も、もしや・・・
プリシラさんがもっとも苦手とする散歩中の犬？？？
過去にも散歩中の犬とは数々の武勇伝がございます！
はっきり言って・・・プリシラさんは犬、苦手です、嫌いに近いです！！
この後・・・
この白い犬が・・・
プリシラさんに擦り寄ってきて離れなくなり・・・
飼い主さんと苦笑いをしながら・・・綱引き状態
「すみません、この犬綺麗な女の人が好きなんですぅ～」
「あーそうですか！それは嬉しい、でもどうしたらいいんですぅ～」
「思い切り蹴飛ばしてくださいっ！！！」
・・・
・・・
・・・
犬は苦手だが・・・好かれれば満更でもない・・・それがプリシラさんですっ！！！！
だから蹴らないんですっ！！
こうして・・・プリシラさんの夜は更けるのであります・・・。
なんて、おでん買って帰ろーっと！！！！さむー。
ハンペンワスレルナヨー!!
仲良し。ずっと仲良し。プリシラさんがどれかわかるか？
うふふ。
大好きなブルーベリージュース
季節外れのトロピカン！！
波の音をずっと聞いていたんだ
優しい音だった、まるで恋人たちがささやく愛の言葉のようだった・・・
いや、違う、まるで夜明けを欲しがる鳥たちの囀りのようだった・・・
いや、違う、まるで木々に揺られたそよ風たちのようだった・・・
いや、違う、まるで照らされた太陽にはにかむ砂たちのようだった・・・
んん？違う、違う・・・
ううーううううーはうー
優しい音だった、まるで・・・まるで・・・
プリシラさんの母ちゃんの笑い声のようだった・・・
ふうー、これで良し！！！！！合格！！
ジュースノミタイ!!
人生ってさ
朝起きて、歯を磨いて、コーヒー飲んで
お気に入りのボディミルクに包まれて
あぁ、あの服は何処に行ったのだろう、今日も見付らない
古地図を手に取りふらりと出かけ
あぁ、寒いなぁと独り言
両手で頬を思い切り押さえ、憧れのあの人の事など思い浮かべる
憧れのあの人は・・・いつも怒っていて
あぁ、怖いなぁ～嫌いだなぁ～などと・・・考える
またコーヒーを飲む
身体が少し温かくなって
部屋のカランコエは風に曝されて
頭を振っているのかなぁ、なども・・・考える
全て全て・・・考える
張り裂けそうな情熱を
遣り切れない狂熱を
消える事のない忘我を
夜は否応無しにやって来て
根拠無く不安にさせる
だから、今夜も叫ぶんだ
今夜はこんな気分なんだ
父よ、母よ、友よ、愛する人よ、プリシラさんの心の叫びを聞いてくれっ！！！
れっつごーみゅーじっく！！！！！！！
老人と子供のポルカ
ボンバ~いぇい！
