毎日暑いです、今年はこんなに早くから汗疹が出来ました、色気ナシで夏を過ごしております、プリシラです!!
最近はこの時間になると眠くて眠くて、、、きちんと活字を見ていないので適当になってしまっています、夏だから暑いから、、、
ま、いっか!でございます!!
今夜は久々にためになる偉そう事を言ってやろうと意気込んでいましたが、、、言いたい事を忘れてしまった、プリシラです!!
プリシラさんちの近所に、、、偶然なんだけど、仲良しな人が住んでいる
散歩コースも一緒で、、、いつもの公園の名物おじさんやナオミさんの事などたまに話して盛り上がる、、、
でも、その人は、、、ワンカップさんの事は知らないらしく、、、プリシラさんも一度もワンカップさんの名前を出した事がない
近所だし仲良しだし、、、一緒に散歩を、、、なんて思わなくもないんだけど、、、何故か、いつもの公園では一緒に散歩をしたことがない
たまに、プリシラさんがいつもの公園で、、、ひとり物思いに更けていると、、、すっーとやって来て、プリシラさんの足元に缶コーヒーなどを置いていってくれる、、、
名前を呼ぶと振り返りもしないで「差し入れ~」なんて小さな声で一言だけ言う、、、まだ、若いのに、、、小椋桂さんとさだまさしさんとアルフィーの坂崎さんが大好きでコンサートにも行くという
毎週日曜日のイルカさんのラジオを聴くのが楽しみだという
今まで知り合った人の中でかなり上位にいくやさしさの溢れた女性だったりする
本人は自分の事をおじさんみたいなんです、なんて言うけれど、、、全く違ってとても女性的で穏やかで気配りがあって、、、花で例えると、、、ヒナゲシみたいな人、それでいて、ボクシングもやっていて、、、滅茶苦茶に恰好良かったりもする、、、
夜道で変態に襲われそうになった時の、技も教えてもらった
『チン蹴り』という技で、名前はプリシラさんが付けたのだけれど、変態を一発でコロリ出来るらしい、、、
ちなみにその人は、、、一度『チン蹴り』をした事があるらしい、、、本当かは分からない
そして、、、その人が、、、いつもの公園の話をした時に、、、5、6年前まで公園の主だったボス猫の話をしてきた、、、
今のボス猫は、、、たまにここにも出演する、、、いつものにゃん、、、あいつがボスなんだが、、、
いつもの公園の野良猫の話になると、、、必ずいなくなった元ボス猫の心配をする、、、プリシラさんも何度か見かけた事のあるその元ボス猫は、、、
何処に行ってしまったのだろう、、、
ん?いた!
うそ?いた!
しかも、去勢させられて、、、首に赤いのしているし、、、まじ?
子供らに囲まれて、、、「ジジ!ジジ!」なんて呼ばれてる、、、顔も体もかなり年を取っていたけれど、、、確かにあの元ボス猫だっ!!
子供らがいなくなったのを見計らって、、、近くに行ってみた、、、ずっとプリシラさんを見ている、逃げない、なぜ?
あぁ、写メを撮って見せなくては、、、手が震える、、、しかし、元ボスは全く動じない、なぜ?
いつの間に帰って来ていたのだろう、、、
アンチだけど興味はないけど、、、子供らと同じ名を呼んでみた
「ジジ、よく帰ってきたな、今までどうしてた?誰かに可愛がって貰っていたのか?」
全く動じないこの元ボスの、、、キャッツアイにプリシラさんが映ってる、見てる、プリシラさんを見ている、、、もう一度、プリシラさんが名を呼ぼうとした時、、、
一瞬、鳴き声を聞いたかと思うと、、、一瞬、、、
ん?
うそ?
ウインクした!!わかる?わからない?じゃ、はい、どんっ!
明日、いや、明後日、いや、いつになるか分からないけど、、、この写メを仲良しのその人に、、、見せなくては、、、
いや、もしかして、、、帰って来ている事、、、知っているかもしれないな、だったらいいんだけど!!!!
黒猫は不吉で嫌がる人がいるかも知れないけれど、、、プリシラさんは物ごころがつく頃から黒猫が好きだった、、、
玉よりもミケよりもミッキーよりも可愛がっていたプリシラさん専用のクロちゃん、、、生き物は、いつか必ず死ぬという事を知った
『死』というものがどんな事なのか悟ったのかもしれない、、、クロちゃんが死んだ時涙が少し出て、、、プリシラさんは熱を出してしまったんだ
今と顔は全く違うからモロ出し、、、今でも部屋に飾ってある大切な宝物
はい、どーぞー!!クロちゃんが怯えているのと昭和すぎるファッション(母ちゃんの趣味)が衝撃的なので少し加工した
この写真を撮った後、、、後ろの方に小さく写っている弟が池に落ちて大騒ぎになったんだ、鯉たちに食われそうになったんだ、マジか!!
そんなこたぁーどーでも良いか!!ま、いっか!!
あぁ、本当は、、、今夜は、、、いつも行く薬局屋のおばちゃんの話をしようと思っていたんだ、今、思い出した!!
この間ヤングボーイに、、、「プリシラさんはどんな子供だったのですか?」と聞かれたからこんな話になっちまったんだ!!
ん?そう聞かれてなんて答えたかって?
んん~
「疳の虫の強いおマセな子」
・・・
・・・
・・・
しばらくの沈黙の後、、、ヤングボーイは涙目で大きく頷いたのであった、、、
いいじゃん!
近所の仲良しのその人の心配が一つ減ったんだよ
いつもの公園に一緒に行ってジジに声かけてみるよ!!
いいじゃん!!じゃん!!
ヤキニクノタレ、ジャン?
フルイヨ、、、