今日の「プロフェッショナル 仕事の流儀」(NHK)は桜花学園女子バスケットボール部監督、井上眞一氏の特集でした。
(NHKより)
ノッポの高校時代、女子バスケット界の女王の座を確固たるものにしたばかりの名古屋短期大学付属高校、あれから四半世紀を経て名称は桜花学園に変わりましたが女王の座は譲っていません。
当時のメンバー構成は愛知県出身がほとんどでしたが、今では全国から集まっています(スカウトというより志願兵?)。
と言っても「乱獲」ではなく、学年あたり10人も居ない程度の少数精鋭集団であることは少々驚きでした(強豪高校はやたら「乱獲」して「飼い殺し」が多い)。
そして、練習時間は朝練無しで放課後の3時間程度のみ、練習内容は基礎の反復練習がほとんどとのこと(以前にBSでも紹介されていた)。
確かに、球際の強さ、当たりの強さ、高確率シュートなど基本に忠実なプレイを随所に見せ勝利を収めています。
番組では監督と生徒の距離感と信頼度にフォーカスして強さの秘訣と監督の取り組みについて紹介されていました。
(NHKより)
最後に監督が言われていた言葉は、
「自分自身の限界を決めないでチャレンジをし続ける、そしてそれを楽しめる人」
いくら全国レベルの高校生が集結していてもコーチングが伴わなければ王座を保つことはできないでしょうか。
そういった中で女王に君臨、今年度も下馬評を覆し、長身選手を多数擁するライバル校を撃破して優勝を収めています。
来月末に始まる高校ウィンターカップの戦いぶりが楽しみです。
不惑を迎えてこんな日が来るとは思ってもいませんでした。
バスケットボールの石川県公式戦なる舞台へ23年ぶりに再登場(出場できるかは神(キャップ)のみぞ知るが)。
トーナメント表
対戦相手は今年度の石川県リーグ1部8位だった58、昭和58年生まれの方々が主力だと伺っています(今はそうでもないらしいが少なくともATQより一回り以上は年下)。
対戦相手が決まってから一同、悲壮感というより「仕方ないか」といった晴れ晴れとした表情を浮かべていましたが、出たところ勝負でどっちに勝利の女神は転がるか(転がり先は決まっていますが)。
因みに、もしもくじが2番違っていたら、石川県のドリームチームことブルスパとの対戦でした(くじを引いたI丸キャップ、そこは安堵されたようでした)。
会場の津幡総合運動公園体育館(ノッポにとってはホーム?)
台湾帰りの鳳梨酥を配布(頬張る姿を撮られることを恐れ配り役に徹するY瀬さん)
N田Kさんはいの一番に頬張る
ATQより一回りも二回りも若い面々が繰り広げる熱い戦い
石川県版ドリームチームことブルスパのハーフタイムアップ(強くて華麗な雰囲気)
ATQもアップ(加齢な雰囲気)
津幡5の監督ことJ太郎さん(16,7年前にノッポも所属していた)
いよいよ開始
なぜか出遅れるTrash TalkerことS崎氏
隣はブルスパ
Tip off
ATQですが、一般大会のときは若い2人がチームに加わります。
双方ともに年頃は20代前半、ここ最近は県内強豪の名をほしいままにしている市立工業出身、その無尽蔵のスタミナとスピードに期待です(おじさん方の頼みの綱)。
因みに、ATQきっての元気な50'sであるM部さんとK月さんは全国シニアクラブ選手権に北信越代表として出場するUMの助っ人にひたちなか市まで遠征、この試合は不在です(UM本体:4名、他クラブ助っ人:4名のぎりぎり体制らしい)。
試合後、憔悴感たっぷりのM部さん(ご本人FBより)
ディフェンスを頑張る
オフェンスは若い2人をフリーにしてお任せ
1Pは記憶する限り30前半ば対20後半と結構離されずに終了、さあ次もと思っていたところ、1Pは様子伺いで流していたぞと牙をむき始めた58、おじさん達の目にも止まらないパス回し、高確率ミドルシュート、速攻を立て続けに披露され、結局前半は31-56。
気を取り直して後半へ。
K村さんのミドル(チェックが飛んできて外れ)
相手の高打点シュート
外れてくれと祈ってリバウンド確保が精一杯
S井君のミドルもなかなか入らず
O林さんも切り込むがフィニッシュは入らず
Y瀬さんはもろブロックされ
とうとうO林さんまでその餌食に(ファール臭かったが)
結局は単発系シュートが多くなり
結果、確率も悪くなり
試合終了
オヤジ狩りに遭ってしまいました。
ノッポはと言えば、8点数リバウンドでチームの8分の1には貢献したつもり。
途中、観覧席の塾長から「ゴール下勝負!」と一喝されてから、カウントワンスロー外れておこぼれリバウンド拾った4点プレイあり、不器用なゴール下ねじ込みプレイありといった具合でした(高校時代のチームメートが見ると絶対に別人に見える)。
隣のブルスパ(体も違い、当たりも違い、押し合い圧し合いパス回しは自由自在といった雰囲気)
その次の試合は金沢二水クラブ対Moccory’S
この金沢二水クラブ、ノッポが大学入学と同時に先輩に誘われて参加していたチームです。
当時はメンバーのほとんどを金沢泉丘高校と金沢二水高校がそれぞれ県ベスト4の常連チームだったときのOBでそろえ、県内クラブでも常勝チームでした(ノッポが在学していたときは1回戦ボーイだったのでクラブ内では15thマンとして活躍!?していた)。
一方のMoccory’S、チーム名もさることながら金あり、ドレッドあり、ロングありと見るからに危険な香りが漂うチームです(メンバーは学生、社会人?)。
負けチームのオフィシャルを終え、本日の最終戦である辰口クラブ対野々市クラブの試合も見学していくことに。
両者とも県リーグ2部、県内でも名を馳せた高卒、大卒プレイヤーをコンスタントに確保しているチーム同士の激戦が期待されます。
高さ、速さ、確度が違う
審判は塾長
「おー」「うそー」「うわっ」と驚きの声を上げまくるATQの面々(純粋にバスケットボールに興じる少年達のようだった)
普段のTO5とは異次元の世界の審判に疲れ気味の塾長
山で採れたなめこをもらいました(ありがとうございました)
ゴール下プレイのバリエーションを増やさねばと改めて痛感したノッポでした。
ガイドさんともお別れ
一行は3Fの出国ロビーへ
ひたすら進む
出国ロビー
便利なもので空港HPは日本語Ver.あり、案内パンフもHPからダウンロードが可能です。
http://www.taoyuan-airport.com/japanese/
http://www.taoyuan-airport.com/uploads/ap_documents/1030819/map_jp.pdf
何処に仕舞ったのかここへ来て慌ただしくパスポート捜索中のチュー太
皆々、スーツケースはいろどりみどり(旅慣れている方はスーツケースを持たずに手荷物のみで済ます)
ノッポのバッグ
CAと近くの席を要求中の松ちゃん(機内で着座した場所を見たところ要求は却下されたのでしょう)
キティな自動発券ブース
出国審査前は大行列
1か月後を控えたクリスマスツリー(撮影禁止?らしくM社の何人かは警告されていた)
数十分かけてようやく出国審査を終えてやれやれな面々(時間の余裕が必要!)
結局はフライトまで40分残すのみ
ここでようやく昼食
最後に牛肉麺(7,8年前、陳先生に連れられて行った新竹の牛肉麺屋を思い出す)
キティショップで姉妹の土産を購入
EVA AIRはキティ柄
慌ただしく機内へ
強面部長の太鼓腹(気圧の関係で膨らんでいるわけではない)
機内食(先ほど牛肉麺を食べたばかりで結局出てきた)
リラックスムードな政経塾長と強面部長
小松に到着、エボラ出血熱の水際作戦(一人一人にアフリカへの渡航歴を問い質している)
一同集合しての解団式(My Way系某役員は到着と同時に去って行って居らず)
がまかつ先生と駐車場へ
次の利用はいつか?(基本、飛行機嫌いのノッポは機会が少ない)
姉妹へキティのTシャツ(長姉からは「こんなのもう着ないよ」と一蹴される)
パイナップルケーキと高山茶、ゲームでゲット小物、台湾ビール
ここでも、「私が加熱処理系果実菓子を嫌いなことを知っていて嫌味で買ってきた?」と人の神経を逆撫でする天才ぶりを発揮、此方はいちいち相手にすることもなく「御好きにどうぞ」と心の中で反駁するに留めます。
ただ、なぜか姉妹は小物に激しく反応、捕り合いを演じていました(長姉の予想通り、Tシャツには見向きもせず)。
NTTからネット通信機器の更新版が届いていたので早速交換することに。
(結構右往左往して何とか交換するも、22時以降は受付されず、翌朝まで確認待機となる)