
「漲水(ぴゃるみず)ぬクイチャー」の譜面を作りました。
宮古島の人々が人頭税に苦しんでいた頃、ある男がこの悪税を廃止にするように東京まで直訴に行き、無事に帰ってきたときの喜びの唄なのですね。
100年くらい前に人頭税は廃止されました。
今まであまり意味を考えずに唄っていましたが、というよりも宮古の方言が理解不能で。。。
“漲水港の砂が、粟や米になって浮かんでくれば、島の男達はへらやすきを使わなくてすむから、楽になるだろう。。。”
宮古の夏祭りで唄い、踊られるようですね。
まだ行ったことがない宮古島です。
クイチャーを体験しに、いつかは行きたいものです。。。