デジタルな戯れ言

日記のようなものです(毎日じゃないけど)。

三原山山頂への道

2006年08月29日 01時02分12秒 | 伊豆大島旅行
旅行2日目の8月22日、三原山の山頂に登りました。普通の観光客の人たちが行く、山頂口からの舗装路ではなく、大島温泉ホテルの裏手から行く道で山頂に向かうことにしました。

前の日に観光バスで巡りながら、ちょっと外に出ただけでもかなり暑かったので、水は多め(500ml4本)に持って行きました。

どれくらい時間がかかるのか、大島に行く前にちょっと調べたのですが、HPによってちがいがあり、あるものは65分、あるものは90分とけっこう開きがありました。結局僕は、写真を撮りつつ行ったんですが、75分ほどで山頂に到着しました。

けっこうたくさん写真を撮ったんですが、全部載せると重くなるので、写真についてはそのうち大きめのやつをどこかにアップしようと思っています。


8時15分ごろホテルを出発。しばらくは上の写真のように木々の中を進みます。リスが飛びかっていたりしてました。


8時30分ごろ、森を抜けました。上の写真はそこから撮ったもの。ここから先は日陰が全くありませんでした。


登っていく途中、2か所ほど上の写真のようなベンチがありました。しかし、ベンチよりも日陰が欲しかった(^_^;)。座っているだけでも直射日光でとても暑いんだもの……。


途中の景色は、山側はまあだいたい上の写真のような感じです。上の写真は出発後45分経った9時ごろに撮影したもの。


出発から55分ほど経過したあたりから、傾斜がきつくなっていきました。途中に写真のような装置がありました。国土地理院の火山(地震?)関連の装置じゃないかと思います。


登っていく途中、山頂口の方向から雲が迫ってくるのがみえました。山頂で霧がかかったらやだなあと思いつつ登っていたんですが、結果的には全体が霧に包まれるということはなかったので良かったです。上の写真では見づらいと思いますが、ちょうど写真の中央付近に山頂口のスタート地点が写っています。9時18分撮影。


最後の急坂です。写真を撮りつつ行ったので、出発からすでに1時間10分が経過。もうとっくに汗まみれでした。結果的にはあと5分ほどで山頂に着くのですが、このときはまだ、あとどれくらいかかるのかわからずにいたので、先はまだ長いのかなぁと思いつつ写真を撮っていました。9時25分ごろ撮影。


出発から1時間15分、ようやく山頂部分に到着しました。9時30分撮影。火口を1周する「お鉢めぐり」とよばれるコースの途中の地点です。ここからはとにかく日陰を求めて、展望休憩舎に向かいました。

距離的にも大したことはない(3.2キロ)し、傾斜がきついのも最後の方だけだったので、その意味では比較的楽だったんですが、なんと言っても森を抜けると日陰が全くないのが辛かったですね。登っている途中で、日焼け止めを使っておくんだったと後悔していました。

なおこの道、ハイヒールやサンダルでは絶対無理だと思います。念のためトレッキングシューズを履いていったんですが正解でした。