8月30日
この日のしづ大学のテーマは
『今日から私も洗濯上手』
講師は、和洋女子大学家政学部服飾造形学科
桑原里実先生です
洗濯の目的は汚れを落とすこと
先ず素材の種類について
綿・麻などの植物繊維
毛・絹などの動物繊維
レーヨンのような絹を思わせようと製造したレーヨン
石油を原料としたポリエステル
これらは洗濯表示記号を見て
それぞれに合った選択方法で洗う
間違えると
縮んだりシワになったり変色するので要注意
次に洗剤の種類について
粉末洗剤
液体洗剤
タブレット洗剤
又、水温や水の硬度によっても異なる
衣類に洗剤が残らないよう取り切る事が大切で
そうでないと
翌年黄ばんでいることになる
又、洗剤を多く使っても汚れが落ちる訳ではなく
むしろ洗剤が残りやすいので
決められた量で洗う
様々な例を挙げ説明頂き
とても参考になるお話を聴くことが出来た
二層式なら、脱水位で済みます。
手と足があれば洗えます。
洗剤の臭いに閉口していまして、使っておりません。
ボディソープ・桃、をワンプッシュで充分です。
汚れは、皮脂と油・化粧品等ですから。
それも洗剤を含ませて、布を下に上から指で押すと、汚れは下の布に。
放置するから、落ちないのです。
殆どが水洗いだけで、充分です。
洗剤も、臭いがなければ使いますが、吐き気を催すのです。
そういう者もいたり、諸般の事情等のお話はなかったのでしょうか?
これも一種の豊かさがもたらした公害、と認識しています。
二層式は、水も時間も節約できますよ。
洗濯機については殆どお話はありませんでしたが
汚れの種類により適した洗剤が有る事、液体より
粉末の方がより汚れが落るそうです。
柔軟剤の匂いが苦手な場合は、例えばタオルは干す前に
何度か振るとふんわりすると聞きました。
我が家はずっと二層式を使っていましたが、近年種類が
少なくなり全自動を使っています。
最近は便利さを優先し、乾燥まで頼る時代になりましたね。