sanaeさんと連絡してトシちゃんと湖畔にいることを確認した。
車内で再び厚手のジオラインに着替え、ユニクロのダウンロングコートを着た。深夜と同じ格好だが、ここでは殆ど風が無いため、かなり楽だった。
タントを数十m移動して二人の側へ移動した。
この時間はまだ車が数台。キャンパーがテントを設置して楽しそうにしていた。
16:15 逆さもイイ感じ。そしてイイ色になってきた。
お月様はここに
ふと思い出して栗林先生の写ば写ばへ
話しは聞いていたが、寂しいなぁ
二人は車内で夕食をとっていたので、私もお湯を沸かしてアルファ米を作り、アマノの中華丼。これはお気に入りなのだ。賞味期限が過ぎているのが玉に瑕・・・
今朝ガストでヨッシーさんの話を聞きながら自分のデジイチをあれこれいじくり、初めてインターバル撮影(タイムプラス)機能を見つけた。
ふたご座流星群は昨晩が極大だったので、一日ずれた今晩でも少しは見られるかもしれない。わずかな期待を持ちつつ、この機能を試してみた。ただし、ヨッシーさんに教えてもらったようにず~っとインターバル撮影を続けるので無く、数分ごとにアングルを変えたりしている。なにしろ深夜に低温の中でバッテリーを使っていた為、パノラマ台で撮影中に残量表示が黄色や赤になっていた。そこで予備バッテリーに変えたばかりだ。これを使い切ってしまうと翌朝の撮影が出来なくなってしまう。こうしてヨッシーさんのアドバイス通りにやることに躊躇したわけだ。
それでも、この後の画像はスゴい沢山の画像からマシなものを選んでいるつもり。
ベンジンを多めに入れ、ハクキンカイロをズボンのポケットに入れた。これで数時間は大丈夫だ。
3人で星が見えてくるのを待つが、17:30頃から雲が湧いてきて、数分間山頂が見えなくなった。願いが通じたのか、短時間で見えるようになってきた。
先ほど撮った上弦の月が明るく富士を照らしているので、ピントを合わせるのは楽だった。
17:41 ぐりんぱスキー場の灯りが邪魔なのだが、長時間シャッターではアクセントになっているのかな。
17:49
18:00 写るのは人工衛星飛行機ばかり( ̄。 ̄;) 肉眼では分からなかったが、こんなに多いのか。
18:26 雲が流れて星を撮りやすくなってきた。
18:40 WBをいじってみた
一旦車の中に戻り、テルモスのホットコーヒーで身体を温めた。
車が次々に入ってくる。昨日の山中湖よりは少ないだろうが、マニアが大勢集まってきた感じだ。
20:17 ヨッシーさん情報の通りオリオン座が富士に近づいてきた。
20:25 それにしても人工衛星飛行機の目立つこと( ̄。 ̄;)
21:12
21時頃大きな流星がハッキリ見え、sanaeさんと2人で大喜びした。
私は撮っていないときだったが、ずっとタイムプラスを続けていたsanaeさんのカメラにはバッチリ写っていた。ヨッシーさんの教えを守っていたsanaeさんは流星をゲットしたということだ。※レポはこちら
21:20 再びWBをいじってみた。この色の方が絵的にはイイかな。もう遅いか。
21:30頃sanaeさんとトシちゃんは帰路へ。
お付き合いいただきありがとうございました!
トイレに行ってから寝袋へ。翌朝はどうなるだろうか・・・
続く
飛行機のご指摘もありがとうございます。早速直します。
夕方から夜の9時くらいまでは飛行機が多くてなかなかカットできないのが難点です。