今年もセンター試験の土日は卓球全日本!
昨年同様に午前中に掃除などの週末ノルマをこなし、正午からテレビを付けた。
まずは録画で福原の準々決勝。勢いのある田代に苦戦したものの、4-2でふりきった。
そして準決勝は石川の試合を放送。NHKが推している二人のヒロインを平等に扱おうってわけだ。
石川も序盤で苦戦したものの、やはり実力の違いを見せつけて若宮を4-1で一蹴。
これで福原との決勝・・・
丁度準決勝から画面が切り替わろうとするとき、場内放送が流れ、「決勝は石川佳純選手と森さくら選手の組み合わせになりました。」
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これはNHKのミスでしょ!
そんな番狂わせがあるならリアルタイムで放送しなきゃ!
いや、びっくりしたのはNHKのスタッフも驚いたに違いない。
その後福原が高校生の森に4-0でふっとばされた試合のダイジェストが放送されたが、福原は手も足も出ないといった様子。彼女が日本人を相手にあんな負け方をするとは驚きだった。
しかし、驚きはまだ続いた。その後放送された男子ダブルスの決勝は水谷、岸川の世界選手権銅メダルペアと、高校生ペアとの組み合わせだった。
てっきり世界選手権代表の松平、丹羽ペアとの決勝だと思っていたが、3-0で勝ち上がってきたとのこと。
それでもまあ決勝は違う、水谷、岸川が最終的には勝つだろう・・・
(@_@)
高校生ペアの勢いは素晴らしく、水谷、岸川は防戦一方。結局3-1で若者ペアが頂点に立った。
卓球界は若い選手の活躍が目立つが、ここまでとは驚きだった。放送でも話題になっていたが、2020年の東京オリンピックでは今の高校生、中学生の世代が主役になるだろう。
詳細→卓球王国
石川と森の決勝は15時からだが、丁度この時間は歯科の予約を入れていた。1週間前に歯の詰め物がとれてしまい、数年ぶりに麻酔をかけて歯を削り、仮の詰め物をしていた。この日は出来上がった金属を詰める日になっていた。
録画をセットし、自転車で小金井市にある歯科へ。勿論(?)デジイチを入れたディバッグを背負ってだ。1月18日は1年前、小金井市中町でキレイなダイヤを撮ることが出来た日だ。小金井駅近くの歯科からなら自転車で10分ほどの距離なので、もってこいだった。
診療が終了して、寄り道しながらのんびりポイントへ。(たしか16:10頃)
同じタイミングで三脚を担いだベテランさんが二人到着した。この頃富士は全く見えていなかったが、ダイヤ撮影はギリギリまで分からない。彼らも同じようなことを話していた。
16:19
ひょっとしたらの思いは届かず、太陽は雲の中へ
先月の高尾のように、ちらっとでも見えないか・・・
16:32 そろそろダイヤタイムのはず。(1年前のレポをチェックし、16:33頃とは分かっていた。)
富士は東芝のタワーの左側にあるのだが・・・(*_*;
これが精いっぱい。数秒後、太陽は隠れてしまい、富士は1秒も姿を見せなかった。
ベテランさん二人は早々に引きあげたが、ひょっとしてドラマが無いかもうしばらく粘ってみた。
16:38
まあこういう日もあるさ。明日に期待しよう。