
今日から師走ですね。
子どもの頃、忙しく師が走る月だから「師走」と聞きました。
師って先生のこと? 先生ってヒマだぞ!
なんて憎まれ口をたたいていた可愛げのないガキでしたけど。
ここでいう「師」というのはどうやら僧侶、坊さんのことらしいです。
その業界?には詳しくないのですが、12月は忙しかったのでしょうか。
お布施の掛け取りで駆けまわっていたとか・・・・。
私の子どもの頃とは違って今の先生ヒマではなさそうです。
部屋から小学校が見えますが、職員室の明かりが夜遅くまでついています。
ある時など、金曜の夜から月曜日の朝までつきっぱなしでした。
すごいですね、土日も泊まりこみで・・・・いや、消し忘れでしょう。
先生と呼ばれるほどのバカでなし。
これも子どもの頃、大人の口から聞いた言葉です。
子どもになくて大人にあるものの一つが、お世辞とか煽て。
別に本当に尊敬していなくてもセンセイ、センセイと大人は言うものです。
だからそう呼ばれて得意になっているのはほんとはバカなんだと。
師走の選挙でセンセイたちも声が嗄れはじめていることでしょう。
この業界もお互いをセンセイ、センセイと呼び合ったりしています。
ということはお互いに相手をバカだと思っているのかも。
師走女房に難つけな
師走ともなると昔の女房は自分の身なりもかまっていられないほど忙しかった。
だから見苦しいなどと難をつけちゃいけないよ。
今時は通用しそうもないことわざです。
惣菜屋の看板に、1万5千円のおせち料理の予約完売とありました。
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