ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

しばしのお別れ

2012-12-20 | 日記


この時期、毎年恒例の別れの季節がやってきます。
何との別れかというと魚です。食べるサカナ。
1週間に2度来る行商の魚屋さんが、暮から正月までひと月近く休みます。

50歳頃から肉食より魚食中心の生活になりました。
グルメではないのですが、美味い魚が食べられないと少々ツライのです。
その魚屋さんの魚を食べたら、近所で買う魚は不味くてダメ。ゴメンね。

旨い魚は顔みりゃわかる、その魚屋さんのセリフです。
朝は築地の問屋で仕事をし、夕方、軽トラックに魚を積んで行商です。
もう、20年来のお付き合いでしょうか。

いつまでも若くて変わらないわね。
カミさんがそう言ったら、このせいでしょう、と自分の頭を指したそうです。
彼のアタマ、20数年前から見事に禿げていたのです。そう、若ハゲ。
魚屋だもの、ハゲとボウズはお仲間ネ、と私。

今年の最後だからと、けっこう買い込んで来たようです。
でも、あいにくと刺身は買い溜めできません。
マグロなど冷凍のままサクで、という手もありますが、解凍が難しい。

切り身や干物なども一週間たてば食べてしまうでしょう。
というわけで、しばしの間、サカナ君とはお別れ。
行く暮や鳥啼き魚の目になみだ、です。

サカナが食べたくなったら、日本橋魚市の絵など見ることにしましょう。
江戸の頃から遠洋漁業をやっていたのでしょうか、でかいマグロが横たわっています。
それとも近くの海で穫れたのでしょうか、江戸前のマグロが・・・・。

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