暖冬とはいえ、さすがに寒の季節、昨日などは寒さが身につのりました。
ちょっと出てきただけでしたが、身体の芯まで冷え切ってしまいました。
今朝も寒い! たまらずに、納戸から温風ヒーターを取り出してきて傍らに。
さて、数日前の新聞に、認知症の記事が載っていました。
アルツハイマー型、レビー小体型、脳血管性、前頭側頭型、若年性、アルコール性・・・
色々な種類の認知症があると知りました。
共通する症状は、もの忘れ、うつ傾向がある、といったところのようです。
50代半ばの頃、わたしも若年性と誤診されましたが、もの忘れもうつ症状もなかったけど・・・。
どこかの病院の精神科部長でしたが、よほどのヤブだったのでしょう。
あれから15年、もの忘れは日常茶飯事ですが、もはや若年性とはいえません。
うつ症状は自分では無いと思っていますが、他人様から見たらどうなのでしょう?
そういえば誤診の時、抗うつ剤を処方され、服用したらハイ状態になりました。ヤブめ!
数年前から新型うつ病が増えているようです。
旧型?うつに比べ、仕事熱心でもなく、他人を責める傾向のある人に多いという。
こういう人には抗うつ剤を処方しても利かないのだそうです。
一説に、「うつは心の風邪」という製薬会社の宣伝文句の影響がある?
風邪なら気軽に精神科へも行けるから、患者も医者も薬に頼るようになったともいいます。
患者も医者も、そういう薬漬け医療を反省しないとダメなんだよ。
と言うのは、かかりつけの漢方医です。
その割に、ちょっと眠れないんで催眠剤を、とおねだりすると、ハイよ、と気前よく処方。
言行不一致じゃないですか、先生。
でも、こうも考えられるんですよ、と先生の言い分。
「薬を飲まないで不安でいるか、飲んでその不安から解放されたほうがいいか」
なるほどね・・・いつも心が風邪気味のアベ君に抗うつ罪でも処方してやってくれませんか、先生。