名護市辺野古「キャンプシュワブ」には、ヘリ基地反対協の二つの「テント村」があります。大浦湾側の「浜のテント村」と国道道329号線添いの「ゲート前のテント村」です。…「浜のテント村」には、「民意は基地建設NO」「勝つ方法はあきらめないこと」と記され、「辺野古の海をうめたてるな」「辺野古の海/ジュゴンの海/命の海を守れ」などと書かれた布がフェンスに結びつけられていました。…「生命・平和の祈り」を捧げている側で、「大学生の一行」十数人に、引率者が説明している様子が見えました。「キャンプシュワブ」に面した海上には、広くブイで囲った中で、「掘削調査」をしている様子が見えます。…キャンプシュワブの「ゲート前」近くには、「辺野古の海は県民の宝!建設工事を止めろ!『恒久的平和の希求』こそ一番の抑止力!県民への横暴的弾圧、いますぐやめろ!」「沖縄防衛局の暴挙絶対許すな!」「辺野古新基地の建設絶対許すな」などの横断幕が張られています。…ゲート前には多数の警備員が配置され、基地への出入りを制限していました。入れるのは基地関連者だけです。その側に、「ゲート前テント村」があり、集会の最中でした。「いろいろな思い」で集会に参加している人、仕事として(生活のため)基地で働いている人、警備をしている人、いろいろな人がいます。県内他市町村とともに、今日から、「名護市議選」が始まり、広報車が行き交っていました。 . . . 本文を読む