6月27日(土)金武町伊芸地区、屋嘉地区を訪ねました。伊芸地区集会所近くの水田は、大分刈り取られていました。ガードレールには、刈り取られた稲穂を干してあります。公民館側の小さな水田には、3人ほど、鎌で刈り取りをしている様子が見られました。
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反対側の水田では、数人の男性が、刈り取られた稲穂を、脱穀機らしい機械に運んでいます。クボタコンバインAR213で脱穀作業をしているのです。
一息ついたところで、「稲は干さないのですか」と聞くと、「干す場所もないので、朝刈り取ったままのものをそのまま脱穀している。あとで、乾燥機で乾かす。」とのことでした。脱穀した籾は袋詰めにされ、車で運ばれていきました。
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その後、屋嘉地区の水田を回り、刈り取り作業中の場面を見かけました。許可を得て撮影し、いくつか尋ねると、「もうすぐ65になる。定年退職後、野菜、果樹栽培と稲作りをしている。最近、若い人が、少しずつ増えているのは心強い。」「今日は、田んぼがぬかるんで、作業が思うようにはかどらない。疲れるので、休みながら、ゆっくりやっている。」と話してくれました。
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