南城市玉城仲村渠にある「ミントングスク」を訪ねました。「仲村渠樋川」の近くにあり、「アマミキヨがヤハラヅカサに上陸し、浜川の洞窟(浜川御嶽)に仮住まいをした後、ミントンにグスクを築いて居住した」という説を伝える聖地です。東御廻りの巡拝地の一つで、久高島の人々との交流もあり、参詣者が絶えないと言われています。
「ミントングスク」は案内表示がなく、場所がわかりにくいのですが、「仲村渠樋川」の近く、県道137号線の向かい側に見える小高い丘で、民家「ミントン旧家」に隣接しており、樋川から歩いてすぐ行ける所にあります。ミントン旧家の駐車場を抜けると正面に、「ミントングスク」入口石段が見えます。石段の前に拝所がありました。
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「ミントングスク」入口石段
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「掲示板 ミントン城は私有地となっています。管理運営のため、「百円の寄付金募る」(清掃・トイレットペーパー・水・他) 右記の件 ご協力お願い致します。※ここは祈りの場所です 地主」
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石段の左側
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石段
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グスク内には、「ニライカナイへの遙拝所」「久高島への遙拝所」「火の神」「アマミキヨ・シネリキヨ墓」など、いくつかの拝所・遙拝所がありますが、説明表示がないので、どれなのかわかりません。
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入口左手の岩山
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アマミキヨ・シネリキヨの墓?
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グスクからの眺望
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久高島が見える
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