結~つなぐ、ひらく、つむぐ~

身近な自然や社会との関わりを通して、マイペースで、新たな自分探しに挑戦しながら、セカンドライフ、スローライフを楽しむ。

奥武山周辺の歴史を学ぼう…壺川駅

2014-04-07 | 歴史

 奥武山公園駅から、国場川沿いにレールがカーブし、その先に「壺川駅」があります。駅のすぐ近くに奥武山公園、那覇市中央郵便局があります。壺川駅の「ゆいレールサウンド」「唐船ドーイ(とうしんどーい)」は、沖縄の祝いの席を締めくくる「カチャーシー」でよく使われる曲です。聞いていると心がウキウキします。「アートガラス」は「国場川に競う爬竜船」で、「アートタイル」は「マングローブ」です。雌雄の「シーサー」も鎮座しています。

 国場川には奥武山などの小島が海に浮かび、垣花や小禄には、船で行き来していた時代があり、そこに橋を架け、「明治橋」と呼んだようです。橋の周りには、「史跡案内板①、史跡案内板②、明治橋の歴史案内板、埋め立ての歴史案内板」の4基の案内板があり、わかりやすく説明しています。橋の移り変わりについては、「学童保育の小学生」らしい一行が、二人の指導員と共に、案内板を読み、見学しているようすを見かけました。

 4月7日は、県内の高校で、「入学式」が行われました。通りかかった、「沖縄県立那覇西高等学校」の正門にも、「祝入学式」「入学おめでとう」と書かれた門の前に、会場整理の職員、生徒が待機していました。駐車場方面から、「吹奏楽」の音が聞こえます。数人の生徒が、本番前の音あわせをしているようでした。

参照(沖縄県立那覇西高等学校 http://www.nahanishi-h.open.ed.jp/

00-0311 壺川駅

01-0318 壺川駅

02-0311 国場川に競う爬竜船

03-0318 シーサー

04-0318 シーサー

05-0318 マングローブ

06-0311時刻表

07-0311 壺川駅

08-0405 ゆいレール 個性あふれる島々 癒しの島

09-0405 ゆいレール 個性あふれる島々 癒しの島

10-0318 北明治橋

11-0405 北明治橋

12-0405 国場川(明治橋方面)

13-0405 国場川(那覇大橋方面)

14-0311 史跡案内板①

15-0405 史跡案内板②

16-0405 奥武山周辺の歴史を学ぼう

17-0405 明治橋の歴史案内板

「奥武山の歴史をみまもる 明治橋の移り変わり…初代の明治橋は明治16年(1883)に架(か)けられました。この明治橋は木製で御物城(オモノグスク)より下流(港口)側にあり、絵図で見るように一部が堤のような石積みになっていました。また、写真で見るように橋の高欄(こうらん)の縦桟(たてさん)が斜(なな)めになっているなど、細部のデザインが後の時代の木橋とは異(こと)なっていました。 初代の明治橋の橋脚(きょうきゃく)が水害で流されたため、明治36年(1903)に御物城(オモノグスク)の上流側に南と北の二つの明治橋を架(か)けました。渡地(ワタンジ)から奥武山側を北明治橋(約108m)、奥武山側と垣花(かきのはな)を結ぶ橋を南明治橋(約90m)と呼(よ)びました。毎年5月の波上祭では北明治橋を利用して、波上宮から奥武山公園までの渡御行列が行われました。」

18-0405 どうして明治橋?

19-0405 奥武山周辺の歴史を学ぼう

「奥武山周辺の歴史を学ぼう…この橋には、この案内板を含め4基(き)の案内板が設置されています。じっくり読んで、奥武山(おうのやま)周辺の史跡や周辺の埋(う)め立ての歴史、そしてこの橋のデザインモチーフとなった明治橋の歴史など、あなたも奥武山(おうのやま)通になろう。」

20-0405 埋め立ての歴史案内板

21-0405 昔の那覇は浮島だった…

22-0405 奥武山周辺の歴史を学ぼう

23-0405 奥武山公園

24-0407 那覇西高等学校

25-0407 那覇西高等学校正門

26-0407 出番を前に…吹奏楽部

27-0407 出番を前に…吹奏楽部


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