マチュピチュ「発見」100年「インカ帝国展」に行きました。(2月2日(土)まで、「沖縄県立博物館・美術館」で開催)。」
参照(マチュピチュ「発見」100年 インカ帝国展 http://www.rbc.co.jp/event/inkaten/index.html)
展示は、「第1部インカ帝国の始まりとその性質」「第2部インカ帝国の統治」「第3部滅びるインカ、よみがえるインカ」「第4部マチュピチュへの旅」「マチュピチュを3Dで完全再現!」となっており、約160点が展示されています。
「3つの視点からとらえるインカ帝国…インカ帝国を多角的な視点で謎解くインカ帝国とはどのような文明だったのか…。その全貌を紹介する大規模な展覧会は、日本では開催されたことがありませんでした。15世紀前半~16世紀前半に繁栄した南米最大にしてアンデス文明最後の国家インカ帝国。車輪も文字も鉄器も持つことのなかった彼らが、なぜ多数の巨大建築物を擁する大文明を短期間に築くことができたのか。なぜそれほどの高度な文明が、一握りのスペイン人の侵略の前にあっけなく敗北したのか。「太陽の王」とはどのような存在だったのか。考古学・人類学・歴史学など各分野の最新研究からインカ帝国の全貌に迫ります。総点数160点に及ぶ、インカの考古遺物は、その多くが日本初公開です。」
引用(展示構成「歴史的観点からみたインカ帝国展」「プロローグ」|TBS インカ帝国展 マチュピチュ「発見」100年 ttp://www.tbs.co.jp/inkaten/construction/index-j.html)
「インカ帝国展」は、東京 2012年3月10日(土)~6月24日(日)国立科学博物館に始まり、仙台、山梨、静岡、富山、京都、福岡、鹿児島、「沖縄沖縄県立博物館・美術館(2014年11月9日(土)~2014年2月2日(日)」と巡回してきました。
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「展示参観メモ」…展示会場内は写真撮影禁止なので、参観時、メモをとりました。……16世紀前半南北4千キロに広がる大帝国を築いたインカ帝国…文字も鉄も車輪すらもっていなかった…最新のバーチャルリアリティの技術を用いて、マチュピチュ遺跡の姿を3D映像シアターで再現…古代ペルー人が厳しい気候や地理学的障壁を乗り越えつつ周辺の人々と調和のとれた共存関係を築いた…車輪も、通貨を介した取引のシステムも、文字ももっていませんでした。…独特な世界観、社会習慣、美意識、論理組織体系を持つインカの世界…先住民の記録者、フェリペ・グァマン・ポマ・デ・アヤラ…軍用貫頭衣(チュニック)上部が赤でその下が白黒の市松紋様…
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0128-1511-02 マチュピチュ模型
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