読谷村字喜名、国道58号線沿いにある道の駅「喜名番所」を訪ねました。「花と緑と野鳥のすむ学校」として知られる喜名小学校が隣接しています。道の駅「喜名番所」は、読谷村の観光案内所を兼ねていて、村内の産業、文化、史跡などを紹介するパネル展示がなされています。ガイドさんに説明してもらいながら、ゆっくり見学しました。
建物は、チャーギを材料とし、釘を使わないで建てられています。トイレなどのタイルには、名工の焼き物が使われています。「読谷村」は、人口4万人を突破し、もうすぐ、日本一の人口の村になります。
「喜名番所…喜名番所は、首里城から中頭(なかがみ)・国頭(くにがみ)地域に至る街道沿いに位置し、1853年には来沖したペリー提督の調査隊一行も訪れています。廃藩置県後には、その役割を引き継ぎ、1897年より間切役場、1908年より読谷山役場として、読谷の政治・行政の中心的な役割を果たしてきました。戦後60年を経た2005年、番所は往時の雰囲気をそのままに、観光案内所として整備されました。建物内には、喜名や読谷村を紹介する写真パネル、地図、研削機器などが設置され、観光ガイドも常駐しています。」(読谷村役場建設経済部商工観光課)
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