バイオレットのお絵かき☆ダイアリー

折々に描いた俳画や水彩画を展示して、勉強の励みになれば…
そんな想いで、また新たな出発です。

韓ドラの「守護天使」

2007-02-06 09:58:54 | Weblog
久々に韓国ドラマらしいドラマに出会いました。「守護天使」です。
最近イマイチのドラマが続いていたので、このドラマには結構ハマリました。
「秋の童話」「オールイン」のソン・へギョがある事情で未婚の母に・・・
「秘密」で、暗い感じの室長かなんかやってたキム・ミンジョンが
ここでは純情な男の人を演じていて・・・
お話はこの二人のラブストーリーで、まあ詳しい内容は省略しますけど、
月曜日から木曜日の午後に放送されてました。
久しぶりにお話の続きが待ち遠しいって思われるドラマでした。

私ったら、ホントおかしいんですよ!
最初テレビ欄でちょこっとタイトル見た時、「介護天使」なんて読んでしまったんです。
まず「護」という字が目に飛び込んできて、すっかり「介護」と思い込んで・・・
ホントお恥ずかしい!

「守護天使」とは一人一人についていて守ってくれる天使のこと。
一部のキリスト教ではそう信じられているみたいですけど、
つまりここではキム・ミンジョン演じるハ・テウンが
ソン・へギョ演じるチョン・ダソを一途に守ろうとするお話。

「秘密」の陰気な役柄の時には感じなかったんですけど、
ここでは、キム・ミンジョンが純朴な明るい感じでなかなかイイです。
彼、歌手でもあるらしくて、たぶんこのドラマの中でも挿入歌を歌ってると思うんですけど・・・
一度歌手としての彼も見てみたい!つまりは歌っているところを・・・
演じる役柄で、俳優さんのイメージもころころ変わっていって
かなりイイ!って思うこともあるんですね。
もちろん、どんな役をやってもいつも同じ感じ!っていう俳優さんもいますけど・・・ネ。
ソン・へギョとの純情カップル、なかなかお似合いでした。
韓国ドラマにしては、珍しくハッピーエンドで後味もよかったし、
私的には結構オススメのドラマです。

それにしても、みんなにそれぞれついていてくれるという守護天使。
そんな天使が本当にいるとしたら、私にはどんな天使がついていてくれるのかしら?
カッコイイ天使がいつも私を見守っていてくれるとしたら、
それはもう最高!なんですけどね。
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里山の秋

2007-02-01 09:30:52 | Weblog
昨年の秋、地区の文化展に素敵な写真が展示されていました。
それは我が街の山間部の里山の写真でした。
黄色く色づいたいくつもの棚田の風景の中に、たくさんの彼岸花が真っ赤なラインを引いたように田んぼの畦道を縁取りしています。
いつの日か見たことがあるような本当に懐かしい景色・・・

その写真を出品されたのは運良く知り合いの方だったので、
ちょっとお願いして写真のコピーを頂きました。
なぜかって? それはこんな棚田の風景を一度描いてみたいと思ったから・・・
といっても、こんなに彼岸花が満開の時期に訪れるというタイミングは
なかなかありそうもない。
それなら、ちょっと写真を参考に描いてみようと思い立ったのです。

それで、昨年一度描いたのですが、色がにごって失敗!
やっと昨日2枚目が完成しました。
で、Upしてみます。
でもやっぱりなんか全体にガチャガチャしてる。
頭の中で描いているように、どうしてもっと瑞々しく描けないのかしら?
イマイチ遠近感も出てないし・・・

せっかく写真をコピーまでして頂いたのですから、
もう少しマシな絵が描けるといいんですけど・・・ネ。
でも、やはり写真だけを見て描くという方法・・・
根本的に間違ってるのかもしれません。

ということで、昨日からちょっと落ち込み状態が続いている私です。
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やっぱり「冬のソナタ」!

2007-01-29 15:59:17 | Weblog
庭の紅梅の花がちらほら咲き始めました。
あのふくいくとした香りは何とも言えません。
で、この頃ってまた確定申告の時期でもあります。
今年は大いにExcelを使ってやるぞ!と頑張ってみたものの・・・
といっても、使用するのはほとんどオートSUM関数くらいですから、いたって簡単です。
でも、合計が一発で出て表示されてしまうのは、なんか呆気ないっていうか、
かえって心配というか・・・
果たしてこれで大丈夫? 答えあってるの?ってついつい不安になってしまう!
それで、父にもう一度検算して!なんて頼んで、電卓でもう一度計算してもらう!
っていう私はなんか変!?

ところで、この間からまた「冬のソナタ」の再放送が始まりました。
土曜日の午前中、朝日放送です。
過去4回観た私が、何と5回目に挑戦!ということでもないんですけど、
まあ時間の許す限りは観てみようかな?なんて・・・ネ。
時々家にいるときは観ておりますです。
あぁ~、やっぱりイイです!
5回目とは言え、やはり観ているとついつい引き込まれてしまう!
なんか懐かしいっていうか、これぞマイ韓流ブームのルーツですからね。

先日は初雪の日にユジンがミニョンになったチュンサン(これわかりますか?)を街で見かけるあの場面でした。
あそこはいつ観てもいいですわあ。
ステキな曲と共に繰り広げられる冬ソナの名場面・・・
それに、ヨン様もジウ姫もやっぱり冬ソナの中で一番輝いているような・・・
冬ソナでの二人がイイんですよね。他のどんなドラマよりも・・・
やはり私の中では、「冬のソナタ」がベストだったんだ!ってはっきりわかったような気がします。

そうだ! 今日は久しぶりに「冬ソナ」のCDを聴いてみようっと!
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果物の絵

2007-01-27 09:24:21 | Weblog
昨日の水彩画教室で描いた果物の絵をUpします。
リンゴ、王林とイチゴ、それに我が家でとれたミカンです。
この時期のイチゴは珍しいので、イチゴをメインにして
特にその愛らしさを表現したいと思いました。
イチゴが出盛ってくる春を待ち遠しく思う気持ちなんかが表したかった!
それに、ステンレスのコンポート型の器の質感が出せたらいいなぁって・・・
大きな王林の存在感も表現できればいいし・・・
なんて、結構色々なことを欲張って描き表したかったのですが・・・
如何なものでしょうか?

一応仕上げて、「バックで失敗したみたいです。」って、
おそるおそる先生に見て頂いたら、先生からは意外な答えが返ってきました。
「わるくないですよ。遠近感も出てるし・・・。」とのこと。
へぇ~、そうなんですかぁ?って、ちょっぴり自信が持てました。

先生の一言で、ころころ気持ちが変化する!
やはり先生の影響力はスゴイものなんですね。
私も俳画の生徒さん達にコメント言う時、注意しないといけないなぁって思いました。

この頃、バックの塗り方がちょっとだけわかってきたような気がします。
対象物をすべて描き終えてから、最後にバックを塗るのはよくないということ。
つまり絵は全体として描き上げていかなければならないということです。
こういうことは、以前油絵を習っている時にも、
確か先生から言われたことがあったような・・・
対象物を描いていく途中でバックも同時進行しなければだめ!ということだと思うんです。
最後にバックで仕上げというのではなく、
描き終えた時に同時にバックも出来上がっているということがベストなのでしょう。
しかもバックをつけることで、その場の空気感が出せるようにすること。
ということは、平面的にバックを塗るのではなく、そこに漂っている空気を
感じさせるような背景になっていること。

こういうふうに考えていくと、ますますバックの描き方は複雑になりそうですし、
私自身、一体どういうふうに手をつけていけばいいのか・・・
まだまだわからないことばかりですけど・・・
まあ、気長にチャレンジしてみることにします。
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水彩画の魅力

2007-01-24 18:34:17 | Weblog
最近軽い衝撃を受けたことがあります。
それは永山 裕子さんという水彩画家の絵です。
水彩画教室のある方に教えて頂いたのですが、
まずホームページをご覧下さい。
今までの水彩画とは少し趣が違うでしょ?
油絵のようなタッチですが、水彩画の持つ透明感は失っていない。
バックの描き方が独特で、空気感がよく出ています。
永山さんの絵を初めて観た時、私は新鮮な感覚と衝撃を受けました。

あまりにも見たままをきっちり描いてしまう私の欠点は、
もしかしたら、この先生の絵を勉強することで、少し解決の方向へ向かうかもしれない。
なんかそんな感覚を覚えました。
早速先生の本を2冊買いこんで、作品を鑑賞しながら勉強しています。
私自身、先生のお花の絵が特に好きで、水彩画の特性であるにじみを活かして、
こんな豪華な感じのお花が描けたらいいだろうなぁと思っています。

もうひとつは、BSデジタルで最近始まった番組。
俳優であり画家でもある榎木 孝明さんが日本の世界遺産に登録されている場所を訪れて
色々な風景をスケッチするというものです。
私は以前から榎木さんのスケッチ画が好きで、ペンで簡単に線描きした後、
明るい色使いで彩色される絵は何とも言えない味わいがあります。
とりわけ抜けるような青空の色を見ると、なんか明日への希望が湧いてくるような気がします。

毎週火曜日の夜に放送されるこの番組、なかなかオススメなので、
よかったらご覧になってみて下さいね。
榎木さんがスケッチされているのを見ると、あぁ~、私もスケッチに行きたいよ~
なんて胸がトキメキます。

というようなことで、水彩画の魅力はまだまだ数限りなくあるようです。
皆さん、ステキな画家さんがおられたら、紹介お願いします。

ところで、童謡などがどっさりあるホームページがありましたので、
紹介しておきます。懐かしい曲が聴けて楽しいですよ。
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交通事故の恐怖

2007-01-21 09:35:04 | Weblog
畑に水仙が咲いたので、いっぱい抱えてお墓参りしてきました。
寒いこの季節に芳香を放って凛と咲く水仙は本当に気高い感じがします。
「千の風になって」という歌によると、死者はお墓にはいないで、
たくさんの風になって、大空を渡っているらしいですが、
やはり母には時々はお墓に帰ってきて、私と会ってほしいです。
っていうか、そんなに世界中をうろうろしないで、私のために
いつも近くにいてよって思います。

ところで、先日タレントの風見しんごさんの10才の娘さんが、交通事故で
トラックにひかれて亡くなりました。
交通事故は私達の今最も身近にある危険だと思いますが、
実は私にもあわや!という思い出があります。

それは私が中学一年の時のこと。友達数人と連れ立って家へ帰る途中でした。
その日は小雨が降っていて、私はお気に入りの赤い傘をさしていたのですが、
突然その傘が私の手から離れて、道路の向こう側の田んぼの方へ飛んでいきました。
私は思わずその傘を追いかけて、道路を横切ろうとしました。
と、ちょうどその瞬間、私の前を1台の車が走ってきました。
そして、私の膝のあたりでスカートをわずかにかすめて通り過ぎました。
その車の運転手さんは、びっくりして「大丈夫か?」って聞いてくれましたが、
私が何ともなかったのを確認すると、安心したように走り去って行きました。

あきらかに左右を確かめなかった私が悪いのですが、
その時、私は事故が起こる時ってこんな感じなんだなぁということがわかったような気がしました。
頭の中では左右を確認しなければということはわかっているはずなのに、
なんかもう身体がいうことを聞かないっていうか、その時の私は
もう飛んでいった傘のことしか頭になかったみたいです。
「魔が差す」とはこんなことなのだろうと思います。

あの時、もう少し私が早く走っていたら、またはあの車がもう少し遅れて来ていたら・・・
それもほんの1秒ほど・・・
そうしたら、私は完全に事故にあっていたことでしょう。
もしかしたら、13才で私の命は終わっていたかもしれない!
私の身体をほんの少しかすめるように車が通過していった時の感覚は
今も鮮明に覚えています。

運よく私は1秒の差で助かりましたが、本当に事故にあうかあわないかは紙一重なんですよね。
ちょっとした不注意が招く恐ろしい交通事故、皆さん、お互いに気をつけましょう
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スケッチの効能

2007-01-19 08:38:52 | Weblog
先日俳画教室の生徒さん達に、私が今までに描いた風景スケッチをお見せする機会がありました。
もうかなりたくさん描いていて、スケッチブック数冊あると思いますが、
そのうちのいくつかをお見せしたのです。
ページをめくると、次々と色々な場所を写生していて、我ながら結構頑張ったんだなぁって
すごく懐かしかったです。
鶴見緑地、嵐山嵯峨野、大山崎山荘、神戸北野の異人館、京都の南禅寺や哲学の道、大阪天保山、京都の植物園、伏見、万博、中之島公会堂、などなど・・・

スケッチって不思議なことに、その時誰と行ったとか、どんなお天気の日だったとか、
場合によっては、スケッチしながら、どんなおしゃべりしてたかなんてことまで
覚えていたりするんですよね。
それに、その時スケッチしながら自分がどんなことを考えていたか・・・なんてことまで
思い出したりして・・・
ただその場で風景を眺めているだけではなくて、実際に筆を持って
絵を描くということで、そんなに色々なことまで覚えているなんて、
ホントすごいことだなぁって思います。

例えば、この時は犬にほえられたとか、蚊に悩まされたとか、
寒くて手袋はめて描いたとか、暑い日で蝉が鳴いてたとか・・・
そうそう、昨年暮れに亡くなられたTさんとご一緒したスケッチもかなりあったし、
更には、入院していた母の病室の窓から見える眺めをスケッチしたものも
出てきたりして、当時のことがよみがえってきたり・・・

スケッチの1枚1枚に様々な思い出が染み付いているのを改めて感じました。

今年は俳画教室の生徒さん達とどこかへスケッチにご一緒できればいいなぁと考えています。
生徒さん達にもスケッチの楽しさを知ってほしいし、スケッチすることで
色んな思い出を作ってもらえたら・・・と思います。
スケッチには単なる行楽とは違う楽しさがありますから・・・。
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「華麗なる一族」のキムタクは・・・

2007-01-15 16:08:55 | Weblog
ここ何年か風邪を引いたことがなく、すっかりバカになってしまった!
なんて冗談言ってたら、ついにここ2,3日喉の調子が悪く、鼻もムズムズ状態。
私もちょっと頭がよくなったのか?って、ちょっと嬉しいような悲しいような・・・
まあ、症状は大したことないので、心配しないで下さいね、って心配なんかしてもらってないか・・・

ところで、昨日から話題のドラマ「華麗なる一族」がスタートしましたね。
私、キムタクってあまり好みじゃないんですけど、台詞まわしもいつも同じ感じだし・・・
なんて思ってたんですけど、このドラマの中のキムタクはかなりイイです。
熱い男を少し抑えた演技で好演されてましたわ。

出演者もすごく豪華で、主演クラスの俳優さんがどっさり!
こんなにたっぷりの出演者でTBS大丈夫?なんて、私が心配することじゃないですけど・・・
まあ、とにかく皆さん演技の上手な方ばかりで、かなり見ごたえのあるドラマになってます。

豪華なホテルのシーン、迫力ある工場のシーン、エキストラいっぱいのパーティーや銀行のシーン、などなど・・・
名シーンがどっさり用意されてました。
それから美しい朝焼けの海、広大な雪山など美しい風景も盛り込まれて
ドラマに厚みを持たせていますしね。

特に最後の場面のすごく立派なお庭の池の場面で、鉄平が手をたたくと、
大きな金色の鯉が現れるところ、結構ヨカッタです。
親子のこれからの対決を暗示するようなあのシーン、なかなか印象的でした。
父子二人が佇む様子も結構絵になっていたし・・・

とにかくこのドラマの中のキムタクはなかなか素敵です。
ただ、あの髪型はちょっとあの当時としてはモダンすぎるような気がするし、
関西のお話ながら、ほとんど全員が標準語というのも少し気になりますけどね。
まあ、変なアクセントで関西弁を話されるよりはマシかも・・・

ところで、キムタクの横顔ってステキなんですね。今回つくづく見ちゃいましたわ。
それに、スーツ姿もキマッテルし・・・
たくさんの出演者の中でも、ひとりキラキラすごいオーラ出てますし・・・
やっぱりスゴイ!の一言かも・・・
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型にはまった絵

2007-01-13 15:33:28 | Weblog
昨日の水彩画教室は技法のお勉強。
日本のエーゲ海といわれる牛窓の写真をもとにして、
先生が線描きの段階までして、それを印刷して下さったものに着色していくというもの。つまりはぬりえ状態です。
一応出来上がったものをアップしてみます。
まず、一番遠い空から塗っていき、次に遠くの島から順に
手前の海まで、次第に色が濃くなっていくように彩色していきます。
色もほとんど先生が言われるような色にして、大体同じような方法で
描いていくんですけど・・・
なんか出来上がったものをみると、皆さんそれぞれに少しずつ違っていて
各自の特徴が表れてくるからオモシロイ!
これがいわゆる個性というものなんでしょうね。

今回の先生の指導のねらいは「遠近感の出し方」だろうと、
私、勝手に理解してるんですけど、
まあ、つまりは遠くにあるものは淡くぼんやりと、近くのものほど濃くはっきりと
描いていくということなのでしょう。
これはどんな絵にも共通するもので、私も、俳画を指導する時に
たびたび生徒さん達に説明していることなんですけど・・・

先生の説明通りに描き進めていくのって、私はちょっと苦手です。
出来上がった絵もイキイキ感がないというか、ちょっと型にはまった感じというか・・・
先生としては、まあ、こんな感じに描いていくのが基本的な技法ですよ・・・
という説明をされているんだと思うので、今後はそういうことを念頭に置いて
描いていけばいいのでしょう。
そして基本は忘れずに、しかも自分なりの描きぶりができたら、
もう最高なんですけどネ。

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♪岬めぐり の彼女は?

2007-01-06 16:12:14 | Weblog
お正月に皆が集まって会食後のひととき、歌を歌おうということになり、
妹の主人がお気に入りの 岬めぐり を歌ったんですけど・・・
その時妹が、「これは明るい感じの曲だけど、失恋したのかなあ?」
って言ったので、そこで、私、「ちがうよ!これは恋人が死んで傷心の旅に出たのよ。」
ということから問題発生(というのはちょっとオーバーですけど)

つまりは恋人と別れた後で、以前彼女が話していた岬に男性が1人でやって来たのか?
それとも死別した恋人を思って、傷心の旅をしているのか?
一体どちらなのかということになりました。

歌詞をご存知でない方のために一応書いておきましょう。

♪あなたがいつか話してくれた
 岬を僕は訪ねてきた
 二人で行くと約束したが
 今ではそれも叶わないこと
 岬めぐりのバスは走る 窓に広がる青い海よ
 悲しみ深く胸に沈めたら このたび終えて街に帰ろう

♪幸せそうな人々達と
 岬を回る 一人で僕は
 砕ける波のあの激しさで
 あなたをもっと愛したかった
 岬めぐりのバスは走る 僕はどうして生きて行こう
 悲しみ深く胸に沈めたら このたび終えて街に帰ろう

 岬めぐりのバスは走る 窓に広がる青い海よ
 悲しみ深く胸に沈めたら このたび終えて街に帰ろう

さて、皆さんはどう思われますか?
私はずっと彼女は病気か何かで死んでしまったのだと思い込んで、この歌を歌ってました。
が、妹達夫婦は失恋の歌だと思っているらしいのです。
そう言えば、歌詞を読む限りではどちらにも解釈できるようですけど・・・

まあ、そんなことどちらでもいいんですけどね。
でも、もし失恋して彼女のことが忘れられずに岬を巡っているとしたら、
ちょっとその男性は女々しいなぁ!って思いませんか?
一方、死んでしまった彼女のことを思いながら旅をしているとしたら、
その男性は本当に心優しいロマンティスト!
なんて、二通りの解釈によって、人物の人格までなんか変化してしまうからオモシロイ!

それから、妹が言うように、確かにちょっと曲調も明るめですけど、
それって、明るいからこそ余計に切ない男性の気持ちが伝わってくるんじゃありません?
さだ まさしの ♪精霊流し♪ のようにあきらかに暗い感じの曲で、
辛い気持ちがさらに強く表現されるということもありますけどね。

てなことで、どちらの曲もお聴きになりたい方は、
次のそれぞれの曲名をクリックしてみて下さいね。
岬めぐり   精霊流し
ところで、実際のところ、♪岬めぐり の彼女は一体どうしたのかしら?
ご存知の方、教えてくださいな。
まあ、私としてはこれからも恋人は死んだんだと思いながら歌っていこうと思いますけど・・・
その方がなんか胸にジーンときますもの!

というところで話題を変えて、今年一発目はお花の水彩画をUpします。
これはお正月に姪が「おばあちゃんにお供えして!」と言って
自分でアレンジして持ってきてくれた花かごです。
形はラウンドというらしいですけど、あまりにカワイイので、早速描いてみました。
春を感じさせる色とりどりのお花、孫にお供えしてもらって
きっと母も喜んでいることでしょう!
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