バイオレットのお絵かき☆ダイアリー

折々に描いた俳画や水彩画を展示して、勉強の励みになれば…
そんな想いで、また新たな出発です。

三人展の速報!

2006-05-31 15:10:47 | Weblog
遂に昨日から三人展がスタートしました。
想像以上のたくさんの方々のご来場があり、ホッとしています。
受付方向から撮った写真をUpしましたので、ご覧下さい。
皆様、かなり熱心にご覧になって下さり、結構好評のようで、ウレシイデ~ス。

それぞれ当番に当たっている者の時間帯に合わせて、お知り合いの方が
来て下さるようですが、同時に何組かの方々が一緒になったりすると、
十分にお相手ができなかったりして、ちょっと失礼したかもしれません。
もし、ゆっくりお話を・・・なんて思っていただける方は、
前もってご来場の日時などをお知らせ頂ければよかったかな?って思ったりしました。
そうすれば、当番以外の時間に出向いてお相手させて頂けるかも・・・

それにお花を届けて下さる方もあり、本当に女性の三人展というに相応しい
優しく華やいだ雰囲気の会場になりました。
お陰様で、4日までの期間中、益々盛り上がるのではないかしら?って、胸を躍らせています。
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緊急のお誘い!

2006-05-29 18:35:44 | Weblog
今日は俳画三人展の作品搬入の日。
無事展示の飾りつけを終了し、只今帰って参りました。
狭いスペース!なんて思っておりましたが、展示するとなかなかのもの。
結構充実していて良い会場となりました。
1人当たりの作品数は10点。お軸あり、6号色紙、色紙、寸松庵色紙、短冊と
結構色々な作品を展示することができ、厚かましくも自己満足しています。


それにしても、ミニの展覧会ですから、お遊び感覚で楽しく!・・・なんて
考えていましたが、さて展示するとなると、どの壁面にどんな作品を、
そして配置はどんな具合に? お互いの作品がそれぞれをより引き立てるように、
隣り合った作品同士がかえって邪魔をしていないか? 作品の内容や色合いが似通っていないか?
額縁やマットの色など、あらゆる観点から考えながらの展示は
かなり大変なお仕事でございました。

3人の美的感覚を大いに発揮して()頑張りましたので、ご来場頂く方々には
その辺の苦労もちょっと見て頂きたいものです。
作品の展示方法をいろいろ考えるのも、すごく勉強になるんだな~って
改めて考えさせられた次第です。

いよいよ明日から来週の日曜日までですので、どうぞよろしくお願い致します。
皆様のお越しを首をなが~くしてお待ちしております。
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小椋佳♪を聴きながら・・・

2006-05-28 18:32:52 | Weblog
昨日のミュージックフェアで小椋佳を聴いてから、何となくっていうか
やっぱり小椋佳を聴きたくて、今日は昔のCD引っ張り出してきました。
もう、10年以上前に買ったものです。
「さらば青春」「しおさいの詩」「白い一日」「めまい」「揺れるまなざし」「愛燦燦」・・・
う~~~ん、懐かしいよ~~~。
どれも素敵な曲ばかり!
小椋佳の曲って、聴いているだけでウルウルしてきちゃいそう!
特に♪愛燦燦 なんか歌詞聴くだけで、もう胸がうずくような・・・
なんか過ぎ去った青春を振り返ってみるような甘く切ない・・・
そんな感覚がよみがえってきそうです。

一度彼のコンサートに行ったことありますけど、会場全体にしっとり感が漂っているようでしたわ。
彼の声って、本当に胸に染み入るような透明感がありますよね。
私、結構彼のファンでして・・・といったら、案外年がわかちゃうかな?

まあまあ、とにかく今日は小椋ワールドにたっぷり浸らせてもらって、
あのソフトな声につつまれて、私も優しい気持ちになれたような・・・
そんな静かな雰囲気で、お人形の絵を描き上げましたわ。

明日は三人展の作品搬入の日で、しばらくちょっと忙しい日々が続くんですけど、
その前のすこ~しくつろいだ一日でございました。
「嵐の前の静けさ」というのはちょっとオーバーですけど・・・ネ。
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三人展のお知らせで~す☆

2006-05-25 10:00:24 | Weblog
いよいよ俳画の三人展が近づいてまいりました。
会期は5月30日から6月4日までです。
案内状をもらって頂いた方、くれぐれもお忘れなきよう!
って、ちょっと強引ですけど、折角作品を展示しますのに、
お一人でも多くの方に観て頂きたく! 
厚かましいでしょ? つまらない絵なのに・・・
なんて言ったら、あとお二人の方に怒られそう!
お二人ともすんごくお上手ですからね。どうぞ楽しみにしていて下さい!

昨日もちょこっと会場に行ってきました。
実は案内状を40枚ほど会場入り口に置いておいたところ、なんとすべてなくなっておりました。
それで、ちょっと追加分持って行ってきたんです。
もしかして、私の作った案内状人気あるの?って、ちょっぴり嬉しくなったりしてね。

昨日は油絵と手作りのお人形展をやっておられました。
何度行っても、ホントこじんまりしたスペースだな~って思いますけど、
でも、なかなか落ち着いていて、いい感じではありますわ。
何といっても、あのあたりは歴史のある町ですからね。

それで、ちょっとお知らせです。
皆様、三人展をするホテルのホームページを開いてみて下さいませ。
会場の催し物の案内が出ていて、そこに私たちの三人展のことも出ておりますです。
私の名前も出てまして・・・これって、インターネット上に My Name が
出るの初めてのことですわ!
で、ちょっと嬉しくなった私めでございます。
ということでして、三人展のこと、どうぞよろしくお願い致します。

それから、今日はスィートピーの絵をUpしておきます。
今年は父が丹精込めて、スィートピーを咲かせました。
それで、記念に絵にしておこう!ということで、俳画にしました。
絵にしておけば、永遠に枯れないですからね。
これは、今回の作品展には出品しないので、Web上でご覧になって下さいませ。
スィートピーの可愛さと、華やかさが出てますでしょうか?
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ダ・ヴィンチ・コード

2006-05-23 08:32:50 | Weblog
最近「ダ・ヴィンチ・コード」という言葉がよく聞かれるようになりましたね。
映画の世界同時公開も始まったようですし・・・
レオナルド・ダ・ヴィンチがその名画に残した暗号をめぐってお話が展開するミステリー。
原作は結構膨大な量みたいなので、まだ読んでいませんが・・・
なかなか面白そうで、ちょっと興味ありますわ。

それにしても、ダ・ヴィンチってこれまでにもその作品に関して色々言われてきましたよね。
特に「モナリザ」には様々な説があって、モデルが誰なのか、
実はダ・ヴィンチその人であるのでは?とか、モデルは妊娠しているとか、
前に組んだ右手が大きすぎるのでは?とか、背景が特殊な風景になっているとか・・・
専門家の間では、色々議論されているようですけど・・・

そして、今回特に注目されているのが「最後の晩餐」という絵のこと。
キリストが処刑される前夜、12人の弟子達との晩餐のもようを描いた絵。
その弟子達の中に、一人だけ、どう見ても女性と思われる人がいるらしい!
一応ヨハネ(男性)という人物ということになっている、その人が・・・
キリストの左横にいる人物ですけど、ホント一見して女性ですよね。
それも大変美しい人。この女性をめぐって、色々問題が発生しているようです。

ということで、3年程前に訪れた大塚国際美術館で撮った「最後の晩餐」の写真を探してみました。
陶板でできた実物大のものでしたが、その一部を撮ってますので見てください。
この写真は修復後の方の「最後の晩餐」です。
どうですか?やはりキリストの左にいる人は女性に見えますよね。
この女性こそキリストを敬い愛した「マグダラのマリア」と言われている人だそうです。
 
それにしても、絵の中に色々な謎を残しているというダ・ヴィンチはスゴイな~。
絵を描くだけでも大変な作業なのに、その中に様々な思想や自分の考えまで描き込んでいるなんて・・・
はるか遠い昔の名画を通して、私たちにロマンや神秘を掻き立ててくれるダ・ヴィンチって
ア~、偉大すぎるヨ~!
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大阪城のスケッチ

2006-05-20 18:47:43 | Weblog
先日の写生会の絵が一応仕上がりましたので、見てやってくださいませ。
う~ん、ちょっと絵が細かすぎるって感じ? かも・・・
わたしって、ついつい広範囲に構図を入れる癖があるような・・・
素敵な美しい風景を見ると、あれもこれもって思わず欲張って描いてしまうんですよね。
また、皆様のご感想をお寄せいただければ、ウレシイデ~ス。

大阪城を描くのはこれが2度目。
ずっと前に、梅林の梅が満開の頃、大阪城をバックに
紅梅、白梅を描いたことがあります。あの時は寒かったな~。

でもね、ちょっと本音をもらすと、私、お城や寺院などの和風の建物より
洋風建築の建物を描きたい気分なんですけど・・・今は・・・
あっ、そうだ、それより今の季節、バラ園みたいなお花いっぱいの所の方がいいかな?
って、もう色んな風景スケッチをしたくて、ウズウズしちゃってます。
でも、やっぱり描き終えるといつもの私の絵になってるんですけどねえ~。
あ~、またスケッチ行きたいよ~!
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懐かしい声

2006-05-19 14:23:53 | Weblog
以前、俳画の三人展をすることになったとお話したことがありましたよね。
いよいよ今月末からその作品展が始まります。
2月くらいから、3人で話し合って準備を始めてきましたが、
ようやくその会期が近づいてきました。

それで先日来、案内状を知り合いの方々にお配りしたり、
遠方の方には、郵送したりし始めています。
そうしたら最近、葉書を受け取られた方達から、
お電話 やメール が入るようになりました。
以前俳画のお稽古をご一緒していた方、油絵を習っていた頃の友達、
ちょっとご無沙汰の友人や従姉妹・・・など、色々な方達が、
案内状を受け取ったとの報告のお電話やメールを下さいます。
中には随分お会いしていない懐かしいお声も聞けたりして、本当に嬉しい限りです。

この度、三人展をさせて頂くことになり、そのことがご縁で、
こうして懐かしい方達とおしゃべりできたり、又たぶんその中の何人かの方々とは
会場でもお会いできることになりそうなので、今から胸がワクワクしています。

何かを催すことになった時、日頃自分がどんな方々との交流があるのか、
どのような交友関係をもっているのか、というようなことを改めて認識し、
皆様との温かい心の触れ合いを感じたりしている今日この頃です。

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パソコン指導の内容

2006-05-17 09:39:55 | Weblog
私がパソコンを教えている生徒さんたちは学校の先生や保母さん、
それにNPOでボランティアとして活躍されている方、学習塾の先生、
また老後の楽しみのひとつとして、パソコンを勉強してみようという方々などです。

中でも、職場で実際にパソコンを使って事務のお仕事をしなければならない先生や保母さん達は
結構もう必死状態!で、今エクセルの表作成など頑張って覚えようとしておられます。
子供さん達のお世話や教育だけでも大変なのに、それに加えて事務職まで
こなさなければならないという現状、見ていてもう涙ぐましいものがあります。
ホントお忙しいんですよね。

ということで、一応授業のカリキュラムは作っているものの、
生徒さんたちがさし当たって今直面している内容に沿った質問にお答えしたり、
職場などで必要な書類作りのお手伝いなども授業の一部に取り入れるようにしています

つまり、皆さんそれぞれ、パソコンを勉強する目的が違うんですよね。
だから、それぞれの方にあった内容で、パソコンの指導を進めていければ、
一番良いと思っています。

お陰で、私自身、これまで自分だけで勉強していた時とは、また違った色々な問題点に
直面することが多くなり、大いに勉強させてもらっています。
パソコンを教えるようになって、本当に今まで以上に自分自身の勉強にもなるってこと、
この頃つくづく実感するようになりました。
人に教えるってことは、自分もそれだけ幅広い勉強ができるということなんですよね。
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春の写生会

2006-05-13 16:00:09 | Weblog
昨日は水彩画教室の写生会の日で、大阪城公園に行ってきました。
ず~っと雨マークが出てましたけど、晴天に恵まれ、絶好のスケッチ日和となってラッキーでしたわ。

場所は先生オススメのお城と極楽橋が見える所で、なかなか構図的には素敵でした。
けれど、お城へと続くその橋を渡っていく人が多くて、ちょっと・・・
日本人の観光客以外に、外人さん達、遠足の小学生たち・・・と
次々に通られ、そのうちの何人かは、私たちの絵を覗いて行かれ・・・
ついでに色々と声をかけられたり、絵の感想を述べられたり・・・
と結構その対応にも追われ、賑やかなことでした。

お世辞にも「うまい!」とか「お上手!」とか言われると、すっかりお調子者の私は
その気になって・・・っていうことはまあ、ないですけど・・・
そのうちの一人、中国人だと思われる若い女性が、片言の日本語で、
「イチバンデス。」って言って下さったので、これって褒め言葉?
ってなぐあいに理解した私めはついつい、
「サンキュー!」なんてお礼の言葉を言ってしまったのでした。

10時半位から3時まで、途中お弁当タイムをはさんで、ほぼ描き上げましたので、
お城をあとにいたしました。
といっても、まだ未完成なので、次回教室で完成させた暁には、
皆様にも見ていただこうかと思っておりますが・・・

お城の重厚感、美しい新緑の木々の重なりぐあいや橋の遠近感、
また石垣の風情などなど、描くにはなかなか複雑な要素を含んでいて
ホント「難しい!」のひとことでしたわ。

でも、でも、やっぱり風景スケッチは楽しいので大好きです。
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♪エリーゼのために

2006-05-08 09:44:56 | Weblog
この間、NHKの朝の「純情きらり」で、ベートーベンの曲をピアノで弾くシーンがありました。
それで、また思い出したことがあるんです。
って、ブログ書いてると、なんだか過去の記憶がよみがえってくるみたいです、私。
思い出話するようになったら、もう年とった証拠???

ベートーベンといえば、思い出されるのが「エリーゼのために」という曲のこと。
小学校の頃、ピアノを習い始めて、新しいピアノを買ってもらって間がない頃のこと・・・
親戚のお兄ちゃんが我が家に遊びに来て、突然ピアノを弾いてくれたんです。
忘れもしない!その曲が エリーゼのために だったんです。

それまで、私と妹がたどたどしい練習曲ばかり弾いていた我が家のピアノが、
その時、全く別のピアノに見えてしまいましたわ。
まだ幼い私には、それはとてつもなく素晴らしいクラシックの演奏会みたいに思えたものです。
流れるように優雅に奏でられるピアノ曲、それが エリーゼのために であると、
その時初めて知りました。
楽器が、弾き手によってこんなにも違うものなのか!
って、一種のカルチャーショックみたいなものを子供心に感じたものです。
そして、いつか私も絶対この曲弾けるようになってみせるぞ!って、心に誓ったものでした。
それから数年後、その エリーゼのために を習った時の嬉しかったこと!

また、この曲にまつわって、こんなことも・・・
大学の何かの授業で、ある教授が音楽のお話をされた時に、
「ベートーベンの曲なのに、右手と左手を別々に弾く、つまり両手で弾かない曲なんて・・・」
と、この ♪エリーゼのために♪ のことをけなされたことがあって、
すごく憤慨した記憶があります。 私の大切な思い出の曲なのに・・・って・・・
そういえば、この曲、右手から弾き始めて、左手に弾き継いでいくという演奏方法ですけど・・・。

というようなことで、朝ドラ見てて、遠い昔のことを回想しておりました。
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