つれ:「ヘンリー8世の6人の妻と言やぁ史実よりもプログレッシブ・ロックのアルバムタイトルとしての印象が強いくらいのあやふやな理解ではあるけれど、離婚したいばかりに旧教と袂を別ってイギリス国教を創設したてぇ有名な出来事から時代を下って王冠を捨てた恋のエドワード8世にチャールズ皇太子と、英国王家には女性絡みの話題が多いねぇ。
時代としては日本の戦国初期の頃だからNHKさんの大河ドラマとかで取り上げられる題材に通じるようなところもあって、今の感覚からすれば到底理解し難い倫理観が常識だった中で脇役のように扱われる女性が実は主役だったてぇ切り口は日本にもあるとはいえ、イギリスが舞台となると説得力も一入だょ。
世に秀でた女性は数多いるとはいえ、この映画にも登場するエリザベス1世やその後のヴィクトリア女王、最近となれば今の女王陛下やサッチャー首相と、国の興隆期や節目となる時期に限って女性が陣頭で活躍してるのはおそらくイギリスくらいのもんで、或いはそれこそが大英帝国が世界に覇を唱え得た所以なのかもねぇ」
時代としては日本の戦国初期の頃だからNHKさんの大河ドラマとかで取り上げられる題材に通じるようなところもあって、今の感覚からすれば到底理解し難い倫理観が常識だった中で脇役のように扱われる女性が実は主役だったてぇ切り口は日本にもあるとはいえ、イギリスが舞台となると説得力も一入だょ。
世に秀でた女性は数多いるとはいえ、この映画にも登場するエリザベス1世やその後のヴィクトリア女王、最近となれば今の女王陛下やサッチャー首相と、国の興隆期や節目となる時期に限って女性が陣頭で活躍してるのはおそらくイギリスくらいのもんで、或いはそれこそが大英帝国が世界に覇を唱え得た所以なのかもねぇ」