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余熱の皺

2012-09-11 08:16:20 | 日々是戯言

つれ:「よもやそのジレンマで郵政担当相がお亡くなりになった訳じゃあるまいけれど、山間部とかで利用の少ない郵便局は隔日営業等々での経費節減を検討するんだってさ」


ズレ:「僻地のサービスを低下させないってのが民営化の条件だった筈だぜ」


つれ:「利潤確保の背に腹は代えられない民間企業とすれば、全国一律サービス縛りの中で隔日だろうと閉鎖しないだけ有り難いと思えってのが本音かもねぇ」


ズレ:「何に付けほとぼりが冷める頃には弱い所に皺が寄るのが物の理で、時の勢いや綺麗事を真に受けると結局はどこかが泣きを見るってこったな」


つれ:「TPPや増税転嫁も同じ構図になるのかねぇ」


ズレ:「舵取りの民主党さんからして政権交代熱が冷めるや随所に皺が寄りまくりなんだから、それを選んだ国民が大なり小なり泣きを見るのは不可避と思っとかないとよ」


つれ:「といって次の選挙は欺されないようにと身構えてても、与野党ともに皺だらけじゃそのほとぼりが冷めるまで選挙が延ばされたりやしないかぃ・・」

 

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