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東近江のコチョウラン生産「花匠」 農林水産祭の園芸部門の天皇杯受賞

 東近江市のコチョウラン生産販売業花匠」は、東京都内で開かれた農林水産祭の園芸部門で、優秀な農林水産業者に贈られる天皇杯を受賞した。
11月30日に花匠の川口正社長らが市役所を訪れ、小椋正清市長に報告した。


↑写真:中日新聞より

 「花匠」は1968年創業。2005年からは生産していた2種類の花のうち、コチョウランのみの単品生産に転換。苗を輸入して育成する「リレー栽培」で育成期間を短縮し販売している。
 2018年には、室温や光の取り入れ、湿度を自動的に調整する設備を備えたハウスも新設し、年間10万株を生産。2016年に比べて2019年は総売り上げが約2.4倍、営業利益は約7.6倍と好調な経営を続ける。

 受賞は、従業員の福利厚生の充実なども含めて評価された。
 川口社長は「コチョウランの生産技術は発展途上。もっと良い品質で生産できるようにしたい」と話した。

花匠
東近江市糠塚町865−2

<中日新聞より>
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