東近江市内の4事業者が連携し、乳製品など動物由来の食材を使わない「ビーガン」に対応したアイスやカレーを開発した。
生クリームの代わりには、東近江市愛東地区特産の菜種油「菜ばかり」を使うなど地場の素材にこだわった。東近江市八日市町の「かなめカフェ」で5月14、15日に販売される。
生クリームの代わりには、東近江市愛東地区特産の菜種油「菜ばかり」を使うなど地場の素材にこだわった。東近江市八日市町の「かなめカフェ」で5月14、15日に販売される。
↑写真:中日新聞より
アイスは、菜種油や砂糖を煮詰めた後、ドライフルーツや東近江市愛東地区産のハーブ「ローゼル」のがくで風味付け。ねっとりとした舌触りと、ドライフルーツの酸味を楽しめる。菜種油は油っぽくなく、ほのかな香りを感じられる。
連携したのは、東近江市の物産品の認証制度「近江匠人(しょうにん)」に認められた事業者。
手作りのアイスクリームを得意とするカフェで、4事業者による「コラボフェア」を開くことになり、出展するNPO法人「愛のまちエコ倶楽部」(東近江市妹町)と協力。同法人の看板商品である菜種油を初めてアイスに取り入れた。
他にも「ファームキッチン野菜花」(東近江市小倉町)が販売するカレー粉「菜ばカリー」を使って「ビーガンココナツカレー」を考案。カレー粉はモモのピューレなどで作られ、子どもにも食べやすい。出展者の「七福堂製菓」(東近江市五個荘石馬寺町)が、認証制度をきっかけに開発した「菜ばカリーチップス」をトッピングし、肉の代わりには「大豆ミート」を使った。
アイスはSサイズで280円。カレーはテークアウトで800円。いずれも1日限定20食程度。
営業は10:00時から。菜種油の量り売りや、カレー粉、チップスも販売する。
問い合わせ:かなめカフェ
050(3567)0003
東近江市八日市町4−3
https://www.instagram.com/kaname77cafe/
アイスは、菜種油や砂糖を煮詰めた後、ドライフルーツや東近江市愛東地区産のハーブ「ローゼル」のがくで風味付け。ねっとりとした舌触りと、ドライフルーツの酸味を楽しめる。菜種油は油っぽくなく、ほのかな香りを感じられる。
連携したのは、東近江市の物産品の認証制度「近江匠人(しょうにん)」に認められた事業者。
手作りのアイスクリームを得意とするカフェで、4事業者による「コラボフェア」を開くことになり、出展するNPO法人「愛のまちエコ倶楽部」(東近江市妹町)と協力。同法人の看板商品である菜種油を初めてアイスに取り入れた。
他にも「ファームキッチン野菜花」(東近江市小倉町)が販売するカレー粉「菜ばカリー」を使って「ビーガンココナツカレー」を考案。カレー粉はモモのピューレなどで作られ、子どもにも食べやすい。出展者の「七福堂製菓」(東近江市五個荘石馬寺町)が、認証制度をきっかけに開発した「菜ばカリーチップス」をトッピングし、肉の代わりには「大豆ミート」を使った。
アイスはSサイズで280円。カレーはテークアウトで800円。いずれも1日限定20食程度。
営業は10:00時から。菜種油の量り売りや、カレー粉、チップスも販売する。
問い合わせ:かなめカフェ
050(3567)0003
東近江市八日市町4−3
https://www.instagram.com/kaname77cafe/
<中日新聞より>