近江牛のおいしさや魅力を地元の子どもたちにも知ってもらおうと、滋賀県内の小中学校の給食に近江牛が提供された。
東近江市能登川北小学校では、近江牛をふんだんに使った近江牛カレーが登場し、児童らは地元の味に舌鼓を打っていた。
近江牛の需要喚起や消費拡大を目的にした滋賀県の補助事業の一環で、滋賀県内の各小中学校では、近江牛をメインにした牛丼や肉じゃが、肉吸いなどが昨年9月から今年の2月にかけて提供されている。
東近江市能登川北小学校では、沢山の野菜と近江牛を使用した近江牛カレーが提供され、「いただきます」後、早々におかわりの行列できる人気ぶり。冨江巧都さんは「特別な感じがした。柔らかくて美味しい」と笑顔で話し、いつもとひと味違うカレーを堪能していた。
<滋賀報知新聞より>