迎春を知らせる東近江市八日市地区の風物詩、「野々宮神社」(東近江市八日市金屋1丁目)の大絵馬がこのほど、氏子総代らの手によって設置された。
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↑写真:滋賀報知新聞より
氏子の迫間源四郎さんが制作したもので、今年で22年目。切り取った発泡スチロールに色を付け、大きさ縦1.8m、横2.7mの大絵馬に張り付けた。 今回は来年の干支「卯(うさぎ)」をあしらい、「今までの重い足取りから、来年はぴょんぴょん跳ねる元気の良い年になって欲しい」とデザインに思いを込めた。
野々宮神社の中島伸男宮司は「今年もコロナ禍の一年だった。新年行事も含め、来年は人が集まるにぎやかな催しも徐々に再開する年にしていきたい」と語った。
<滋賀報知新聞より>