「ラジオスイート」の愛称で親しまれるコミュニティFM放送局「FMひがしおうみ」(81.5 MHz)のスタジオが2022年4月、近江鉄道八日市駅舎内に移転し、「えきなかラジオ局」からの放送を開始する。
↑写真:滋賀報知新聞より
中心市街地の核として整備が進む近江鉄道八日市駅周辺。「えきなかラジオプロジェクト事業」として情報発信を通じ、市民と駅、まちをつなぐコミュニティFMの役割に期待が高まる。
「FMひがしおうみ」は2005年8月、びわ湖キャプテン株式会社(冨田正敏代表取締役)を運営母体に、東近江市八日市上之町のガソリンスタンドの元店舗を改装して開局。可聴範囲は東近江市と近隣市町。
楽しいトークや心地よい音楽を通じて地域密着のラジオ局をめざし、自主製作番組は、朝の「スウィート モーニング」(08:00〜10:00)、夜の「トワイライト ブリーズ」(18:00〜19:00)のほか、東近江市や近江八幡市の行政、団体の広報番組などを放送している。
「FMひがしおうみ」は2005年8月、びわ湖キャプテン株式会社(冨田正敏代表取締役)を運営母体に、東近江市八日市上之町のガソリンスタンドの元店舗を改装して開局。可聴範囲は東近江市と近隣市町。
楽しいトークや心地よい音楽を通じて地域密着のラジオ局をめざし、自主製作番組は、朝の「スウィート モーニング」(08:00〜10:00)、夜の「トワイライト ブリーズ」(18:00〜19:00)のほか、東近江市や近江八幡市の行政、団体の広報番組などを放送している。
新たなスタジオは、八日市駅舎内の待合室の一角に設けられる。ガラス張りのブースとなっており、放送風景を実際に見てもらうことができる。
また、新たな取り組みとして、自主製作番組の放送のほか、一般や学生にスタジオを貸し出し、情報を発信してもらおうと準備を進めている。
編成を担当している佐子友彦さんは「えきなかラジオ局が、市民と行政が一体となってまちづくりを進めるプラットホームとなれば」、DJの田辺みきさんは「市民みんなでつくるコミュニティFMをめざしたい」と、張り切っている。
<滋賀報知新聞より>