”スローライフ滋賀” 

滋賀県代表「近江高校」 2024年全国高校サッカー選手権大会準優勝(速報)

 第102回全国高校サッカー選手権の王者が決った。決勝戦のカードは、2大会ぶりの優勝を目指す「青森山田高校」と初優勝を目指す「近江高校」が激闘した。


 結果、自力に勝る「青森山田」がサッカーでは新進気鋭の「近江」を「3対1」で破り4回目の優勝を果たした。
 試合は前半、青森山田に先制され1対0の僅差だった。後半2分に1点を取り同点としたのは見事だったがその後2点加点され3対1となりそのまま試合は終了した。
 近江はこの試合は、プレスが掛けられず自陣で守勢に回り攻められなかった。近江のドリブルサッカーも青森山田には通用しなかった。個人技と体力差があった。一気に駆け上がるスピードもなかった。無いものねだりになるが今後強化する課題も見えたに違いない。敗れはしたがこれらは収穫になったのだ。 

 決勝で敗れた今大会の「近江」は「日大藤沢」(神奈川)、「明秀日立」(茨城)に連続PK戦で競い勝ちし、「神村学園」(鹿児島)には最終番で逆転勝ち、そして準決勝では「堀越」(東京)に3対1で快勝し、決勝まで駆け上がって来た。今大会の「近江」は正にダークホースだった。

 大会前「近江」が準優勝すると誰も思わなかったに違いない。決勝では敗れたが今大会で得ることは大きかった。今回の経験を活かし今後の躍進に期待したい。胸を張って滋賀に帰って来て欲しい。お疲れ様でした。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「滋賀のスポーツ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事