”スローライフ滋賀” 

3.5Mhz 「ギリシャ」の「SV2GJV」局とやっと交信できる

11月26日早朝、3.5Mhz /FT8で「ギリシャ」の「SV2GJV」局と交信できた。

 「ギリシャ」はこれまで多数入感いたが交信の機会を失っていた。今回は短時間のコンデションのピークと競争相手が居なかったラッキーも交信成功に寄与した。

 今回は珍しく当局の信号が相手局に強く到達していたが一方、逆に「SV2GJV」の到達信号は受信限界ギリギリの「ー25」だった。今回も駄目かと諦めかけたが相手局から思いがけなく「RR73」が返って来て正式の交信ができたのだった。

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 このところ3.5Mhzのコンデションは比較的安定しており、ヨーロッパは早朝の時間帯に入感している。しかし、当局は呼べども呼べども応答がなくことごとく交信の機会を失っており、この1カ月前と比べると頭打ち状態に陥っていた。今のアンテナとLOWパワーでは3.5Mhzは少々無理かと弱気になる。

 しかし、今回、弱いながらも「ギリシャ」と交信できた。3.5Mhzで「68カントリー」目である。これで今年の2月に始めた3.5Mhzの初年度70カントリー達成が見えて来た。しかし、この先は多く残るヨーロッパなどの国々との交信が難しくなってきており3.5Mhzの100カントリー到達は簡単ではない。

 しかも、それも当局のようなミニステーション+LOWパワー局が1年程度で3.5Mhz・70カントリー近くも交信できたのは「FT8]のデジタルモードのお陰である。CW(電信)でも到底及ばない。電信はマイナス数db位が解読限界であるがFT8はマイナス25、26が解読限界値と圧倒的な優秀さを誇る。今後もFT8の力を借り100カントリー達成に向けて根気よくワッチを続ける。

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