”スローライフ滋賀” 

ハムの通信 アフリカのハムアクティビティ状況

 最近ではアフリカから、ジンバブエ、ルワンダ、アンゴラ、マラウイがDX-Pedition等で良く出ている。

 季節やバンドにもよるが50年ほど昔のアフリカの雑魚と言われるほどよく出ていたのは。。。。
南アフリカ、モザンビーク、アンゴラ、ローデシア(現ジンバブエ)、ケニア、タンザニア、シェイシェルス島、レユニオン島などは毎日ほど出ていた。ザンビア、マラウイなどもそう難しくなかった。

 また、昔、South East Asia Netと言う任意のグループが毎日21時(日本時間)に互いの近況交換を行っていた。筆者も参加していた。MCはセイロン(現Sri Lanka)の4S7PB(Peddy氏:死去)やシェイシェルスのVQ9R(Carl氏)が行っていた。懐かしいハムである。

 筆者は50年近く昔、DXCCをやっていた頃、アフリカの国々、島は殆ど交信していたと思うが現地事情の変化などもあり現状では南アフリカ以外、いつも交信できる状態ではない。
 理由は政情の不安定さやコロナウイルスで移動が制限されたこと等による発信国の制約だろう。

 また、交信には無線設備、特にアンテナの差がものをいう。高性能のアンテナを有する局は受信も送信も優位性を発揮する。このことはハムなら誰でも知っていることであり、地上高が高くて多エレメントのビームアンテナを夢見る。それには設置場所と費用を要する。
 筆者は現在、いずれも満たさないがミニステーションで楽しんでいる。小は小なりの楽しみ方もあると。。。
ミニステーションからのDIGITAL MODEによる「DXCC」は牛歩だが前進はしている。


名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「お茶の間無線局」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事