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【国際線フライトと海外の旅の物語】 (第26回) ザンビア航空の737機の頭 空港ターミナルにぶつける

 私が1977-1979年にザンビアに滞在していた頃、ザンビア唯一のザンビア航空はボーイング737を1機運行させていた。
国内は首都ルサカ(Lusaka)と第2の都市ンドラ(Ndola)と、近隣の国間の国際便に就航していた。

 その1機のB737がNodla空港で駐機の際、誤ってターミナルビルにぶつけ、機の頭を損傷したことあった。機の頭頂部はレーダー等飛行機の最重要部詰まっており、ザンビアには修理部品はなかった。
 ザンビア航空ではB737が1機しかないので修理が完了するまで運行が中止された。修理まで確か数カ月以上要したと思う。現在では考えらえない出来事である。
 今日でも格安航空が飛行機の故障でやりくりが出来ないことが偶にあるが少ない飛行機台数ではこんなことが起こっていた。

 因みに、当時ザンビアでは首都ルサカ(Lusaka)と第2の都市ンドラ(Ndola)が国際空港で大型ジェット機の発着が出来る空港だった。
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