東京パラリンピック競泳男子100メートルバタフライの金メダリスト木村敬一選手の功績をたたえて設置された「ゴールドポスト」の除幕式がこのほど、出身地・滋賀県栗東市の大宝郵便局前で開かれた。

↑写真:京都新聞より
金メダル選手を輩出した地域を盛り上げようと、内閣官房が日本郵便と協力して全国で実施。滋賀県内での設置は水泳女子の大橋悠依選手の出身地・彦根市に次いで2カ所目。
ポストはゴールド色の塗装でメダリストの名前や功績などの説明が記されている。除幕式で木村選手は「栗東の皆さんに応援してもらって金メダルを獲得し、ゴールドポストができた」と感謝を述べ、実家から大宝郵便局を使って国内外へ自分宛ての荷物や手紙を出してもらっていた思い出も披露した。
<京都新聞より>