3月8日朝、アフリカのインド洋にある「コモロ島」の「D68Z」局と10Mhz/FT8で交信に成功した。
DX-Peditionで連日ONAIRしているのは分かってたがデコード出来ず、コールさえできないので歯がゆい日々が続いていたが8日の朝は良好な信号の強さとF/Hオペレーションで簡単に交信できた。このD68Z局は3月3日~3月18日までの予定で運用されている。
【コモロ島との直近の交信】 D67AA 2023-03-12 21Mhz/FT8
コモロ諸島( Comoro Islands) アフリカ大陸東南部、マダガスカル島とモザンビークの間にある諸島。主にグランドコモロ島(ンジャジジャ島)、アンジュアン島(ムズワニ島)、モヘリ島(ムワリ島)、マヨット島の4島から成り、最大の島はグランドコモロ島。このうち前者3島はコモロ連合、マヨット島はフランスの統治下にある。この諸島の近海でシーラカンスが発見され、一躍この地は有名になった。
産業はバニラなどの香料生産と、若干の農業・漁業があるが、コモロ領の3島の経済事情は厳しく、生活水準も貧しい。他方、マヨット島は、フランスからの援助や開発により、住民の生活水準はコモロ領の島々より格段に高い。