6月13日(火)、2024年の夏の甲子園大会2回戦で滋賀県代表の「滋賀学園」は岩手県代表の「花巻東」と対戦し「5対0」と完封し快勝した。
「滋賀学園」の次の3回戦は智辯和歌山を破った茨城の「霞ヶ浦」と8月16日(金)の第4試合でベスト8を賭けて戦う。
「滋賀学園」は開会式直後の1回戦で「有田工」に勝ち余勢をかって2回戦を東北の強豪「花巻東」に挑んだ。
「滋賀学園」は滑り出し良く2回表、連打の5安打で3得点で先行した。5回にも2点追加し「5対0」と堅調な試合を進めた。「滋賀学園」は点こそ5点以上取れなかったがこつこつ野球を展開し終始試合をリードした。
8回までゼロ行進を続けた「花巻東」は5点を追ったが結局点を取れず「滋賀学園」が完封勝利となった。エース脇本投手は最後まで投げ抜き完封勝利を成し遂げた。
「滋賀学園」の「花巻東」のこの完封を誰が想像しただろうか。無欲の「滋賀学園」のチーム力に改めて驚く。
次戦の3回戦は茨城の「霞ヶ浦」との対戦である。強豪の「花巻東」を破った「滋賀学園」と同じく優勝を狙った和歌山の「智辯和歌山」を破った「霞ヶ浦」が準々決勝(ベスト8)を賭けて戦う。
よく頑張った「滋賀学園」!! これからも頑張れ、応援しよう。