近江鉄道八日市駅前にオープンした複合ビル1階の観光交流施設(東近江市観光案内所)の完成と発展を願い、東近江大凧保存会から展示サイズの東近江大凧が同施設に寄贈された。
↑写真:滋賀報知新聞より
寄贈用にと新しく制作された縦横約60cmの東近江大凧の絵柄は、今年の成人式で飛揚したものと同じで、絵柄と文字に意味を持たせて読む東近江大凧の特徴でもある「判じもん」は、「ウキウキ(兎木兎木)ワクワク(湧2)」。
東近江市の玄関口となる観光交流施設が、東近江市の歴史や文化、豊かな自然などの情報発信の場となり、ウキウキワクワクした魅力あふれる施設になるようにと願いが込められている。
この複合ビルは、東近江市の中心市街地の活性化をめざして官民連携で建設されたもので、地上14階建ての分譲マンション(44戸)からなる。
2、3階には八日市商工会議所が移設され、1階には、観光案内所とカフェを併設したカフェ&セレクトショップ「Sunny Spot+(サニースポットプラス)」がこの4月にオープン。
観光や物産の情報発信のほか、新たなまちの交流施設としても期待が寄せられている。
保存会の山田敏一会長は「観光客にはもう一度行ってみたいと思えるような感動を東近江市から持ち帰ってほしい。全国一の観光案内所になれば」と思いを話した。
ビルの指定管理を受ける協和通商の甲斐慎一代表は「東近江市の魅力を知ってもらうため多くの特産品をお店に並べた。歴史ある東近江大凧の文化にも是非触れて欲しい」と話した。
保存会の山田敏一会長は「観光客にはもう一度行ってみたいと思えるような感動を東近江市から持ち帰ってほしい。全国一の観光案内所になれば」と思いを話した。
ビルの指定管理を受ける協和通商の甲斐慎一代表は「東近江市の魅力を知ってもらうため多くの特産品をお店に並べた。歴史ある東近江大凧の文化にも是非触れて欲しい」と話した。
<滋賀報知新聞より>