本日8月16日(金)15:45〜、「滋賀学園」は「霞ヶ浦」と3回戦を戦う。
初戦は「有田工」を10対6、2回戦は「花巻東」を5対0と快進撃する「滋賀学園」だが3回戦は近畿の強豪で全国優勝を何回もしている「智辯和歌山」を下克上のごとく駆け上って来た「霞ヶ浦」は手ごわい相手となろう。 しかし、「滋賀学園」は2枚の強力投手陣と、単打集中打が健在である。余計なことは考えず、無欲で戦えば「滋賀学園」に有利に働くに違いない。
滋賀学園と霞ヶ浦戦を外部のニュースは以下のように伝えている。
第106回全国高校野球選手権大会10日目となる8月16日(金)の第4試合は、「霞ヶ浦」(茨城)と「滋賀学園」(滋賀)の対決。ともに、この夏甲子園初勝利を挙げて、勝ち上がってきたフレッシュなチーム同士の対戦となった。
「霞ヶ浦」は智辯和歌山(和歌山)を破って勢いに乗っている。開幕戦を制した「滋賀学園」は、既に2勝を挙げて3回戦に臨む。勝てば、勿論初めての夏8強入りとなる。
「滋賀学園」の強力打線と、「霞ヶ浦」の投手陣の対決が軸となりそうだ。
「滋賀学園」は開幕戦(対有田工=佐賀)で12安打10得点。2回戦の「花巻東」(岩手)戦では5得点だったが14安打を放った。2戦で26安打、チーム打率.361のハイアベレージを誇る。特にイニングごとに集中打を発揮する。打ち出したら止まらない。
そんな打線に対して、初戦で強力・「智辯和歌山」打線に競り勝った「霞ヶ浦」の投手陣がどう対処するか。8回途中まで好投した左腕の市村 才樹投手(2年)は緩急をつける投球が身上で、リリーフした右腕の真仲 唯歩投手(3年)は度胸満点の投球が持ち味。自信をつけた2人のマウンドさばきはチームに初の8強をもたらすのか。
さあ、甲子園に行けない者も、みんなで「滋賀学園」を熱く応援しよう。