8月16日早朝、3.5Mhz/FT8で中東「クウエート」の「9K2HN」局と交信できた。
この日はコンデションが良く、今シーズン初めて3.5Mhzでクウエートが良好に受信できた。只、相手がEUと交信していて何度もコールしたが応答がなく諦めかけたが粘った結果交信に成功した。
昨年の秋から冬のLOWバンドDXシーズンにはクウエートは何局も入感していたので期待していた。今回の「9K2HN」との交信で3.5Mhz で49カントリーとなった。 この局は大きなアンテナ群を備え、160mや80mなどのLOWバンドにもアクティブに運用している。今回交信出来たのはこの局の設備のお陰である。早速彼はLoTWにアップロードしてくれ、3.5Mで1カントリー増えた。
さて、ミニステーションで、かつ春から夏場のコンディションの半年間で49カントリー交信のこの数字は自分ながら上出来だと思う。 この日の3.5Mhz のコンデションは秋型のコンデション移行を感じさせた。まだまだ暑い日が続いているが立秋も過ぎ、季節は明らかに秋型のコンデションになって来ている。これからがLOWバンドDXシーズン到来である。
3.5Mhzでは大票田のヨーロッパを数多く残しており、アジア太平洋と共に3.5Mhzの大票田を取らないと5BDXCC達成は無理である。 只、ミニステーションで変形G5RVアンテナが3.5MhzのDXに通用するか期待と不安がある。変形G5RVアンテナで駄目なら3.5Mhzフルサイズダイポールへの移行も考慮している。