先にこのブログでも紹介しているが本格的な冬場に入り3.5Mhz(80m)が一段と盛況になり連日夜間にはヨーロッパが大変よく入感している。
この1-2カ月だけでEUだけでも既に30カントリー以上受信出来ており、6大陸総数では早や70カントリー以上にも達している。
内訳
AS 25
OC 10
EU 31
NA 4
NA 4
SA 4
AF 3
合計 77カントリー(12月12日現在)
過去ログ
DXが大変良く入感中 大盛況のLOW BAND
https://blog.goo.ne.jp/ntt000012/e/752fd0b6d01eef8502efe596260978fa
https://blog.goo.ne.jp/ntt000012/e/752fd0b6d01eef8502efe596260978fa
この3.5Mhzの盛況を受け遂に当局も3.5Mhzに参戦することを決心した。
LOWバンドはアンテナ長が長く躊躇してきた。我が家は辛うじてフルサイズのアンテナを張ることは可能だが終活の最中であり、大きな本格的な設備導入はしないと決めていた。
それでも今回計画中のアンテナの全長が30mにもなるがワイヤー式のG6RVアンテナを設置ことにした。しかし、逆Vかつ一部折り曲がることになり性能に影響は出るが何とか波は出せるのではないだろうか。このアンテナは3.5Mhzだけでなく28Mhzまでのバンドも発射可能とされているので現在は出られない18Mhzや24MhzのWARCバンドも出られるかも知れない。
3.5Mhzは50年振り位になり、「5バンドDXCC」(3,5M~28Mhzの5バンドで各100カントリーと交信)のチャレンジが可能となる。残りは3.5Mhzだけである。
これから冬本番だが自分だけではアンテナを設置できないのローカル局と工事屋に協力をお願いして年明けにも開始予定である。アンテナは既に入手しており工事までは準備期間である。
いずれにしてもこのアンテナの経験がないので一種の実験になるかも知れない。