2024年のお盆も明け、東近江市の「たてべ大凧果樹生産組合」の「幸水梨」を求め朝早くから人々が並ぶが8月21日、今年初の「幸水」を買うことが出来た。
8月21日朝、獲りたてで色づきも良く大玉の「幸水」が買えた。今年は4個で1200円だった。早速、賞味したが期待通りシャキシャキした触感で、かつ、甘く美味しかった。
↑獲れたての東近江・建部の幸水
↑写真: たてべ大凧果樹生産組合HPより
これまで10年以上船橋市に住んでいたころから毎年お盆前には長らく千葉・市川の梨農園の梨を食べていた。しかし、近年、農家さんが高齢化等により、梨の作付けを大幅に縮小したため梨の数量が確保できず遠隔地の人には購入できなくなってしまった。市川の梨に親しんできたのは残念だった。
しかし、今では地元東近江市で梨作りに取り組んでいるの「建部の梨」を頂いている。梨の生産量日本一の千葉県には到底及ばないがこの東近江市でも千葉の梨に負けず劣らずの梨が作られているのは嬉しいことだ。今では夏の風物として東近江・建部の梨を食している。また、同じ滋賀県の彦根市でも数年前から梨作りが始まっている。
「たてべ大凧果樹生産協同組合」では、「幸水」が終われば次は9月上旬頃から「豊水」である。そして「南水」、「あきづき」が9月一杯楽しめる。
東近江の梨 「たてべ大凧果樹生産組合」が今年も直売開始
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