5月31日午後、21MhzのFT8で、カリブ海の英国領「モンセラト島」の「VP2MKP」局と交信に成功した。デジタルモードではニューカントリーである。
この局とは5月23日にも21Mhzで応答があったが尻切れに終わっていた。
ラッキーにも今回はパイルアップが少なく数コールで応答してくれた。当局はアンテナが弱いこともあってカリブ海方面の信号はいつも弱い。余程条件がそろはないと交信ができない。
この「VP2MKP」局はアメリカのK5PIが運用するもので5月29日~6月6日までの運用になる。
モントセラト(Montserrat)
カリブ海の小アンティル諸島に位置する火山島で、イギリスの海外領土である。モンセラットとも呼ばれる。
公用語は英語で、通貨は小アンティル諸島の地域に共通の東カリブ・ドルである。活火山であるスーフリエール・ヒルズ(1050m)が島で最も高い山である。
公用語は英語で、通貨は小アンティル諸島の地域に共通の東カリブ・ドルである。活火山であるスーフリエール・ヒルズ(1050m)が島で最も高い山である。
首府は島の南西に位置するプリマスだが、1995年から1997年にかけ発生した火山の噴火により壊滅し、現在はブレイズを臨時首都(事実上の首都)としている。また、新首都としてリトルベイが建設中である。