”スローライフ滋賀” 

10/9 ホッケー「BS滋賀」、ホームでホッケー日本リーグH1リーグ開幕(米原市)

 2020年3月に発足、ホッケー日本リーグに参戦した米原市の男子ホッケーチーム「ブルースティックス滋賀(BS滋賀)」。
昨年はH2(2部リーグ)で2位となり、参入初年度でH1への昇格を決めた。10月9日(土)にホッケー日本リーグ1部リーグ・H1のリーグが開幕する。

↑写真:中日新聞より

ホッケー日本リーグ(H1リーグ)「BS滋賀開幕戦
日時: 10月9日(土) 15:30〜
場所: OSPホッケースタジアム(原市春照37)

  「BS滋賀」は、社会人チーム「滋賀クラブ」と「聖泉大学ホッケー部」の合同チーム。今期は社会人4人と大学生5人が加わり、選手36人でリーグに挑む。H1初参戦の今期は、残留圏内の4位以内が目標。8チームの総当たり戦で、7試合を戦う。
 山堀監督は「日本のトップチーム七チームに挑む挑戦者という思い」と謙虚に上を目指す。畑野修平選手は「無観客だが、このグラウンドでしっかり勝ちたい」と意気込む。

 H1は、9月12日に開幕予定だったが、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の影響で延期された。宣言期間中は、練習拠点としている同市春照のOSPホッケースタジアムや伊吹第一グラウンドが使用禁止に。全体練習ができなかったため、約1カ月間、選手たちは自主練習に励んでいた。
 宣言解除後、最初の週末の2日、OSPホッケースタジアムに選手たちが集まり約1カ月ぶりに全体練習を再開した。リーグ開幕を控え真剣にスティックを振りつつも、和やかな雰囲気で練習に励んでいた。この日は、グラウンドの感覚を取り戻す基礎練習から始め、攻守を意識したフォーメーション練習やミニゲームでコミュニケーションの取り方を再確認し、セットプレーの攻防練習で締めた。
 山堀貴彦監督は「久しぶりにホッケーをしたわりには感覚が失われていないように感じた」と自主練習期間の選手たちの努力を評価。福居陸希主将は「コミュニケーションを取りながら、楽しく追い込むことができた」と振り返り、「連携は試合の中で合わせていきたい」と戦いへの準備を進める。
 
<中日新聞より>
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