滋賀県近江八幡市の「赤こんにゃく」は有名であるが彦根市でこんにゃくの製造、販売をしている「山中商会」(彦根市芹橋2)の「赤こんにゃく」を使った新商品「植物由来のこんにゃくジャーキー」が販売されている。
山田順彦社長は「健康に良く、味も一押し。ぜひ食べて欲しい」と話している。
↑写真:中日新聞より
食品の商品開発などを手がける「東京バル」(茨城県つくば市)が、山中商会の「赤こんにゃく」を原材料にしたジャーキーを開発し、2023年に販売を始めた。保存料を使っておらず、「赤こんにゃく」自体に含まれる豊富な鉄分と食物繊維を手軽に摂取できる。
山田社長によると、複数の事業者の「赤こんにゃく」を食べ比べた東京バルが、しっかりとした歯応えが特徴の山中商会の赤こんにゃくを選んだ。山田社長は「お酒を飲むときのおつまみや、サラダのトッピングにも良い。ぜひ手に取って欲しい」とPRする。
「こんにゃくジャーキー」は、山中商会とスーパーの「パリヤ」(彦根市長曽根南町)で販売している。1袋598円(税別)。
インターネット通販のアマゾンでも購入できる。
問い合わせ: 山中商会
彦根市芹橋2丁目8−2
0749(22)1053
<中日新聞より>