全7区間で区間賞を総なめにした滋賀学園が、2位の比叡山に5分以上の差をつけて圧巻の4連覇。
↑写真:中日新聞より
最長10キロの1区を安原海晴選手(2年)が快走し、一度も先頭を譲らなかった。
↑写真:中日新聞より
東近江市の「滋賀学園」は、昨年の全国高校駅伝では、滋賀県勢最高記録の2時間4分35秒で同校最高位の12位と健闘したが、目標の8位入賞に届かず。
その悔しさが1年間の原動力になった。4区の入江聖空選手(3年)は「去年の悔しさをずっと考えながら過ごしてきた。今年は絶対に入賞したい」と練習を積んだ。
今年のチームは、最速記録を生んだ昨年以上にハイレベル。上位7人の5000mの平均記録は、14分35秒から同29秒に縮まった。
高木佑也主将(3年)は「練習の質以上に、一人一人の意識が高くなったことが大きい」と分析する。
大河亨監督は大川翔雅(1年)、田井中悠成(2年)、前田涼太(2年)の3選手を初めて起用。「若手が経験を積めたことが大きい」と語る。6区の辻蒼汰選手(3年)は「都大路入賞のために単独走でのペースづくりを頑張りたい」と意気込む。入江、安原、柴田侑(2年)の3選手を柱に悲願の入賞を目指す。
2021年全国高校駅伝滋賀県予選会「男子は滋賀学園、女子は比叡山」は連覇で優勝 (11/7)
https://blog.goo.ne.jp/ntt000012/e/be84802d2e7800815488ac273cf8ad69
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<中日新聞より>