↑写真: 滋賀報知新聞より
15年ぶり2度目となる夏の甲子園の舞台に立った「滋賀学園」は、開会式直後の開幕試合で有田工(佐賀)を破り、甲子園初勝利を挙げた。その後の花巻東(岩手)、霞ケ浦(茨城)との試合にも快勝。準々決勝では「青森山田(青森)」に0-1で惜敗したものの、滋賀県勢として9度目となる8強入りをして歴史に名を刻んだ。
この日は、3年生の部員22人と山口達也監督らが出席。山口監督は「選手たちは東近江市民の声援を受けながら活躍してくれた」と話した。選手を代表して、門田侑也主将は東近江市民の力強い後押しに感謝を述べ、「次は日本一を報告できるように」と夢を後輩たちに託した。
門田主将から記念品のペナントを贈られた小椋正清市長は、交流サイト(SNS)で話題になったアルプス席の応援に触れつつ「夢と、それを実現する自信を東近江市民に与えてくれた」と称えた。
<記事・写真: 滋賀報知新聞より>