”スローライフ滋賀” 

近江の茶、輸出拡大

 滋賀県議会9月定例会で滋賀県は県産茶「近江の茶」の輸出が拡大していることを明らかにした。
2019年の輸出量は、2016年に比べて2倍以上の6.5トンに上る。

↑写真:滋賀のおいしいコレクションHPより

 滋賀県食のブランド推進課によると、2016年は3トンを輸出。その後、やや減少したが、2019年に初めて6トンを超えた。
ブランド推進課は「海外へのPRを続けてきた成果が出た」と説明した。

 滋賀県によると、新型コロナウイルス禍の影響で貿易量が減り、昨年の輸出量は1トンを切ったという。
輸出先は、滋賀県と姉妹都市の関係にある米ミシガン州が中心で、台湾などアジアにも拡大している。
 オーストリア政府観光局がツイッターに「琵琶湖とオーストリアの形が似ている」と投稿したことから、オーストリアと滋賀県との交流が生まれているが現在、オーストリアへの輸出は把握していないという。
滋賀県農政水産部の西川忠雄部長は「茶の魅力をしっかり伝え、今回の縁をできる限り生かす」という。 

近江の茶

<中日新聞より>
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