プロバスケットボール・Bリーグ1部(B1)の「滋賀レイクス」は7月12日、10月に開幕する2024~25年シーズンに向けた新チームの運営体制やユニホームを発表した。
レイクスは昨季のBリーグ2部(B2)で優勝。1年でのB1復帰を果たした。今季は新たにヘッドコーチ(HC)として前田健滋朗氏を迎えた。
この日、「滋賀ダイハツアリーナ」(大津市)で開かれた記者会見で、原毅人社長が、「更なる興奮や声援を」などの意味を込めた新シーズンのスローガン「GET LOUDER!」を発表。前田HCは「レイクスはBリーグの中でも大きな可能性、勢いがあるチーム。コート上で皆様を魅了するバスケットを展開していきたい」と力を込めた。
チームカラーの青色と黄色、白をベースにした新ユニホームを着たチーム在籍最長の野本大智選手は「新鮮でかっこいい印象。戦うのが楽しみ」と語り、新加入の常田耕平選手は「チームの一員になったと改めて実感した」と喜んだ。
開幕節は10月5日(土)、6日(日)、滋賀ダイハツアリーナ(大津市)で「大阪エヴェッサ」と対戦する。
<記事・写真: 読売新聞より>