7月16日(火)午前、初めて「髙屋八幡神社」を訪れた。
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髙屋八幡神社
所在地 東近江市御園町266(旧八日市市)
■祭神
譽田別尊 息長足姫命
■由緒
社伝によれば、興国元年畑親実が、信州海野東山城より榊森に勧請したとある。榊森と云うのは現在地の事である。弘治3年春、岡山兵部介、高畑石見が社殿を改築、神領を寄進した。宝暦堂社帳に「当村領の内八幡宮、宮一軒、但当村一ヶ村三氏神」とある。明和8年邑の大火で社殿も延焼したが、安永4年西村若狭守が再建した。境内社の国造神社の祭神は、稲依別王を祀ったので、当社地は、古くは稲依林と云ったようである。明治9年村社に列し、同42年神饌幣帛料供進指定となる。
■本殿・境内建物
〔本殿〕一間社流造 間口一間二尺 奥行一間二尺
〔拝殿〕入母屋造 間口三間一尺 奥行三間一尺
〔拝殿〕入母屋造 間口三間一尺 奥行三間一尺
■境内社(摂社・末社)
國造神社