ひだまり×広場 in川越

主に園芸関係を載せていくつもりですが、そんなことには囚われずに、まったりいきますです♪

一歩一歩、かな~

2017-02-05 23:24:38 | バイク・自転車
正月休み中から少しずつ進めていたKSRちゃんの復元ですがなんとか形になってきました。

未完成ですが、ここらで一度アップしておかないとどんな作業をしたのか忘れてしまうので(すでに半分くらいは忘れていそう・・・)書き残しておきます。

まずはハンドル周りを押さえていきましょう。



ここにバイカーズ製のクラッチレバーをつけていきます。アジャスターの根元部分は一応ナイロンワッシャー(かな?)を一枚噛ませて傷つき防止(まあ必要ないでしょうが)。



ワイヤーもタケガワのステンレス製に変更。長さは920ミリです。
補足しておくと数年前に購入したワイヤーがこの920ミリだったのですが、今回の取り付けに当たって仮付けしてみるとどうもこの下の850ミリが適当ではないかと思い至りました。ステンワイヤーの曲げにくい性質で920ミリでは相当なアールが付いてしまうからです。
そこで850ミリを取り寄せてみると、今度は850ミリでは上手く取り回せませんでした。(ここの理由が肝心なのですがすいません、忘れました
さてどうしたものかと、付かないのではしょうがないと思い、920ミリのケーブルを付けてフロントカウルを仮付けしてみると、あれ? いいじゃん!
大きくアールが付いていますがそんなに変じゃありません。違和感なしです。



次にブレーキレバー。これはレバーだけをバイカーズ製に交換。



交換直後の画像がなくてすいません・・・

ミラーはキタコのランツァミラー。



角度を調整する所のカバーを外すのが固くてちょっと大変かも。私はスプリングを外すスプリングフックを使って少しづつ外しました。

ここから前輪ホイールの取り付けへ。



ホイルとディスクプレートの締め付けには青色のネジロック材を使いました。今後取り外しの予定があるので赤色は使ってません。



その後必死になってホイルをフォークに取り付けました。一度は手製のスタンドから倒しそうになりながら。
ちょっと分かりずらいですがホイルの黒い突起とフォーク根元の突起をこのように取り付けると思います。サービスマニュアルでもこのようになっていると思います。
サービスマニュアルでもう一つ。ページ9-7、Dの図ですが恐らくこの図だとアクスルボルトを入れる側にブレーキディスクがあるように書かれていますが、実際は逆だと思うのですが・・・見間違えているのかな。

そうそう。今回一箇所本来は交換すべき部品を交換してません。ベアリングのシール、だったかな。この部分はいずれディスクプレートを交換するときにそのチャンスがあるのでそのとき行いたいと思います。

更にもう一つ、取り寄せてまだ交換していないフロントブレーキパッドとそのパッドピンも次週交換しないと。パッドは元々もっと利くやつにするつもりでしたがパッドピンは締めこむ6角部分の山が崩壊寸前になってしまったので今回交換します。


そしてフロンとカウルを後期型に交換です。

これも数年前にヤフオクにて購入していましたが今回やっとの作業です。

何とか取り付け参考図も付けていただいていた物がまだあったのでそれを見ながらやってみますが、んんん??

合いません・・・

図の通りにやると、購入したときに付けていただいたステーが合わない・・・。個体差ってレベルじゃなさそうです。

そこでホームセンターへ行って似たようなで、合わない長さを補えるような物がないかを探しました。前もってネットで下調べはしました。
あれこれ見てみると、あったです。あったですよ!

戻って早速チャレンジ。とりあえずバッチリっぽいです。

次にヘッドライトとウインカーの配線です。



今までのはカウルにウインカーも付いていましたが、今度のはステムのフォークを止めているネジとの共締めです。

ウインカーはタケガワ製の物を使用してます。後ろは随分前に交換済みでしたがフロントはやっとです。



コネクター部分の加工に結構手間取りましたね。付け加えればメーターのハイビームランプとメーター側の配線が繋がっていないので再度調整するようです。



さてステーで取り付けるのはカウルの上部ですが、下部はそのまま付く・・・付かない!!

どうやらメーターを交換しているためかその部分が当たっていてダメそうです。今度はそのためのカラーを買いにドラスタへ。
感じとしては15~20ミリでいけそうです。この部分の長さは光軸に影響が出そうですが、今のところは夜に運転するつもりは無いので15ミリで言ってみます。

で、こんな感じ。






まだ配線処理が終わっていませんが、三ヶ月ぶりくらいにエンジン始動です!!

バッテリーの影響以上に三ヶ月も置いておけば直ぐに掛からないのは当たり前です。それでも10回くらいキックすると掛かりそうに!

更に4~5回チャレンジすると、掛かりました!!

しばらく暖気してみると、あれ?? アクセルが回らない? どうゆう風に固着しているのかまだ分かりませんが右手で回すことが最初できませんでした。思いっきり捻ると何とか回り、でも戻すのにも力が必要です。数回試してみましたがスムーズにはなっていません。次回は潤滑剤をスプレーしてみようと思います。

乗り出せるのはいつになることやら・・・ 休みが1週間くらいほしい・・・
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今度の車検は一体いくら掛かるのやら・・・

2017-01-29 15:00:07 | バイク・自転車
年末にメーター表示のおかしくなったCBR600RRですが、どうやらバッテリーが原因ではないかとなりました。

ホンダパッセージさんにまずメールに画像つきで相談したところ、画像が荒くてはっきりとは見えませんがメーターの表示は200「℃」ではなく「F」の華氏温度ではないでしょうか? とのこと。手元にある画像をよく見ると確かに「F」になってます。

正直これまで生きてきて、「何これ」です。まあよくよく思い返すとそういえばそんな単位もあったかな?? って感じです。

ともかくメーター周りのボタンをあれこれ押して何とか「℃」表示に戻しました。

ただそうなった原因がはっきり分からないのと、次回の車検でキッチリ見てもらいたいのとで若干早いですが車検の見積もりをしてもらいにパッセージさんに伺うことにしました。

後日パッセージさんに行く前にオイル交換をSHOPで行い、完了して店を出ようとすると再度メーター表示がマイルやFになっています。

確かに店に着くまではキロや℃表示だったのに・・・

頭の中は「??」ですがそのままパッセージさんへ。

お店について内容を話して見てもらう事に。

しばらくすると、恐らくですがバッテリーが弱っているとのこと。

通常電圧は12ボルト以上でているが、セルを回すと8ボルト程度まで下がる。下がりすぎるとコンピューターがリセットされ、北米仕様のマイルやF表示に「戻ってしまう」のではないかとのこでした。

北米仕様のこのバイク、いってみればマイル表示が標準であって、キロ表示することは「おまけ」みたいなもののようです。

これ以上調べるのならタンクを外したりの作業となりますがどうしましょうと言われたので、この「おまけ」の言葉で納得しました。

まあ間違いないでしょう。

さて、このバッテリーの交換を含めた場合の、現状考えられるフル整備を行った場合の車検見積もり金額は・・・27万前後!!

内容で一番大きな金額を占めているのはタイヤ前後の交換でした。金額の内訳は書きませんが他にはフロントフォークのゴム部分の交換、GSユアサバッテリーへの交換、プラグ、冷却水等々・・・勿論整備をしていく中で不具合箇所があれば更にアップします・・・

出してもらった金額は「考えられるフル整備を行った場合」です。私もその条件で一度出してもらうことをお願いしたので、ある程度、20万くらいは覚悟してましたが、それでもショックは隠せませんでしたね。

お店の人も「車検を通すだけなら8万円前後」とのことでした。でも初期登録から10年。走行距離も2万5千キロ。きっちり見てあげたいのが本心です。

どこまでやるか、本当に悩ましい・・・
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CBRの水温急上昇とな~んかスピードメーターもおかしい気が・・・ 

2017-01-01 10:12:09 | バイク・自転車
年始から何ですが年末の昨日、CBRで買い物に出たところやっぱりスピードメーターの表示と体感スピードが違ってます。気づいたのは前週に買い物に出たときに多分10キロくらいは少なく表示されている気がします。

この日は幹線道路に出たので体感との差は20キロくらい違っている気がしました。

こりゃいよいよやばいな

バッテリーが弱って表示がおかしいのか? とも思いましたがセルは普通に回ります。

車検が5月にあるからそれまでに直そうかな・・・

のんびりした考えが頭に浮かびましたが、ちょっと目を水温計にずらすと・・・

170度

なんかの間違いだろ

ただの70度だろと、二度見、三度見しますが表示はもちろん変わりません。

こうなると、やっぱりバッテリーが弱っていて表示がおかしいのではないかとも思いますが、スピードを出すと温度は下がり、信号で停止すると上がってきます。

目的地についてエンジンを触ってみますが正直わかりません。足早に買い物を済ませ20分くらいかな、バイクに戻ってキーをONにしてみると140度くらいあります。

「スピード」に関しては何とも言えませんが、「水温」に関しては表示は間違っていないのではないかと思いました。

もしかして冷却ファンが回っていないのでは?

目的地からなるべく停止せずに家まで戻ります。水温はあっという間に160度を超えました。年末の午前中ということもあり交通量は少ないので15分くらいで信号にも4~5回止まったくらいで何とか帰宅できました。この間冷却ファンは多分回っていないようでした。

サービスマニュアルを引っ張り出しますが、故障診断なんて素人には機器もないし、フルカウルのカウルを外したところで素人に直せるかはかなり疑問です。素人にできるのはヒューズBOXのチェックくらいですかね。

・・・問題なかったです・・・

これいくらかかるかな・・・

もう年末でお店は休みになっています。年始は4日からのようですが私も4日から仕事なので、とりあえず連絡を入れて7日の法事後にお店に持っていこうと思います。

カウル外して診断してもらうだけで結構お金かかりそうだけど、完全に予定外の出費だ・・・年始からどうしよう

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ベアリング、ど~して抜けな~いの!!

2016-12-27 21:10:24 | バイク・自転車

まずはハブ内のCリング(トメワ)を取り除きます。



まあこれはスナップリングプライヤーとマイナスドライバーで若干コジッて無事外しました。


ホイールのベアリングを抜くためにアマゾンで工具を購入しました。
合わせて打ち込むための工具も購入。



まずは抜くためのパイロットベアリングプーラーを使ってみます。
使い方はYouTubeを参考に実際にいじってみてチャレンジしてみます。

が!!

どうにも上手くいかない・・・

チャックは10ミリで合っていると思うのですが、それを差し込み、溝部分でプッシュボルトを開かせる。キッチリはまっていそうです。
それをプーラー本体に仮付けしてみて動作を確認してみます。

・・・ん、なるほど。中央のボルトを六角で固定しながらナットを回すとチャックがベアリングを持ち上げだすのかな。動作は理解できたと思う。

しかし実行すると持ち上がってこない。もしかしたら「真っすぐ上へ」引っぱれていなかったのかもしれません。YouTubeなどで映像を見てみると、どの映像もあまり力を入れずに持ち上がっているようでした。

垂直にセットして、それでも上がってこなかったため無理に回すことになり、そうなると歪んだ力の入れ方でナットを回してしまい、それがセンターボルトを歪ませ益々上がってこなくなる。そんなところだったのかな。

焼きの入ったセンターボルトはねじ切れる寸前といったところまでいってしまいました。

最後にダメ元でチャックをセットした状態で「引き抜くのではなく」「叩き出し」てみることに。T型ハンドルを差し込んでハンマーで数回叩いてみると・・・

外れちゃいました。チャックの爪が少し歪んでました。


正直これ以上労力をかけられません。はっきり言えばベアリングの奥にあるカラーが欲しいだけなので注文することにしました。前後輪両方で税込み1424円。肝心な前輪分の取り寄せに若干時間がかかり発送が年明けになってしまいますが止むをえません。

歪んだセンターボルトは代わりにホームセンターで買ってきた普通の安物ネジ(43円)を箱には入れておきました。年が明けたらショップにバラ売り出来るか問い合わせてみようかな。


さてチョットだけ作業を進めましょう。

ホイルにベアリングを一個だけ打ち込みます。

打ち込み場所にそっとセットして、まず13ミリ。次に12ミリ。最後に11ミリで打ち込み切りました。

多分平均的に打ち込めていると思いますが、その際に打ち込み具のコマから出たのかホイルなのかベアリングなのか、ともかくアルミくずが若干出てきました。コマのほうに削れた後はあったのですがそれだけではない気がするのがちょっとだけ不安だったりします。



トメワもハメることができたので一安心。楽しいけど大変です。
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行き当たりばったり、KSRちゃん走れるのはいつになることやら・・・

2016-12-18 13:08:04 | バイク・自転車
オーバーホールから帰ってきたフロントフォークを取り付けたわけですが、左右逆につけてしまったことが発覚。



キャリパー取り付けブラケットは進行方向左側だよね~

さて気を取り直して、ホイルを交換。まずは去年だかにヤフオクでかったバンコクYOKO社製のホイルに新品ダンロップを履かせます。
付属していたL字のアルミエアバルブを付け、ビードクリームでタイヤとホイルの設置面付近をヌリヌリ。

初めてのタイヤ組み込みです。体全体とタイヤレバーで汗だくになりながら格闘すること30分くらい。掛かり過ぎじゃ~。ともかくエアー漏れも無く、ホイルに大きな傷も無く成功です。
エアー入れはN-BOXについていたパンク修理キットについていたコンプレッサーを使用しました。



おお~いい感じです。ホイル部分が白でリムはアルミのシルバー。

ここでリムにステッカーを貼ることに。

リムステッカー。以前は気にもしなかったところですが、CBRに貼られているブルーのラインが気に入ったのでこの子にも貼ろうとは決めていました。

5千円前後のものがカッコ良さそうでしたが、流石にそんなには出せないと思い、ウェビックでX-SPEED製 12インチ用ホイールリムステッカー グリーンを購入。2千円くらいでした。

ところが!!!

大きさが合いません。水貼りで挑んだのですが、それで縮むってあるのかな??



アルミのリムに対してどうがんばってもステッカーが内側に来ちゃいます><

これはステッカーが悪いのか、貼り方が悪かったのか、はたまた社外のホイールが悪いのか。問い合わせるか悩みましたが、社外ホイールに使おうとしている点で難しいかもと思い、苦肉の策に。

リムに収める感じで切り分けることに。



この画像ではそこそこ綺麗に貼れているように見えますが、実際には切り貼りの隙間(段差)と歪な円がやっぱり我慢できません。

リア分のステッカーがあるのでリアに貼る時には水にぬらさずに、ヒートガンかドライヤーで暖め引っ張りながら貼り付けてみようかな。



そして今週。ウェビックで300円の安物ステッカーを購入。オプティマムセレクション:リムステッカー 12インチ用 グリーンです。
これは他の方のブログ記事か何かで水貼りができないとの記事を発見。メーカーに問い合わせるとやっぱり出来ないとのことで取り付けはちょっと緊張です。

シートから剥がす前にデザインカッターで用紙ごと切り分けてリムに当ててみます。

これは大丈夫そうです。ただ色はちょっと。もっと明るいカワサキカラーが好みです。




さてここで重大な間違いに気づきます。タイヤの進行方向とホイルの向きが間違いだったことに!!

進行方向を気にするのはいろんなサイトで書かれているので分かっていたのですが、ホイルにはブレーキディスクを取り付ける都合があるのだからそれとタイヤの向きを合わせるのは当然でしたね・・・

もうどうしようもないです。再度外しての取り付けです。

ビードブレーカーも去年(もっと?)買っていたのでついに使うときが来ました!

寒いせいもあるのかビードは落ちてもなかなか外せません。タイヤレバーであれこれやって何とか外し、再度クリームをさっと塗って(たっぷりつけたほうがいいのかな?)今度こその組み込みです。

2度目なので最初ほどは掛かりませんでした。そうそうタイヤの黄色いマークとエアバルブの位置もちゃんと合わせてますよ。

よーし良いんじゃな・・・い・・・

折角のホイルに傷やら黒ずみのようなものが~~~



どうやらカバーはつけながらやっていたのですが外れたり、タイヤレバーが当たってしまったりでついてしまったようです。

試しにタッチペンで塗ってみることに。

ホワイトはホワイトですが一体何というホワイトを買えばいいのか分からず、なんのひねりも無くトヨタ用 ホワイト 045 を選択。



開封時良く振って、何も考えずにに向けながら開けてしまい、また余計な仕事を引き起こし、しかもそれがタイヤの上に降り注ぐことに・・・
100均で買った600番くらいのヤスリでタイヤへのダメージを抑えながら削り取りました。



画像でアルミにこすった後が若干残ってますが実際は殆ど分からず白の部分も分からないレベルで補修できました。それにここはディスクローターで更に見えにくくなる部分ですのでこれで良しとしましょう。

さて次週はフロントハブのベアリングを抜き取って、中のカラーを取り出しての組みつけかな。
一応ベアリングの再使用はダメらしいので、それならカラーとベアリングを買えばいい気もするけど、折角だからベアリングの取り外し、打ち込み工具も購入することに。ベアリングも注文しました。多分土日には間に合うかな。



ちょっと硬いぐらいでしたがブレーキディスクを外してみました。ねじ山には赤いネジロック材らしきカスが。調べてみると赤色は絶対に何があっても緩まないように、みたいなもう封印ですね。私は青色のネジロック材しかないし、いずれはローター部分も手を入れたいので青で締めておこうと思います。











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