7月初旬だったかな? デッキ材を購入しているリーベさんのサイトにベルダ材の4x4材が再入荷したようだったので頼みました。
ただ定価購入だったのと、何より送料がかさんだので最低限の材料しか買えませんでした。
以前買ったときはキャンペーンで材料費も何よりも送料が掛からなかったのが大きいですね。
お盆休み前には下塗りなどの処理を行い、お盆休み3日目から製作開始です。本当はこんな真夏じゃなくて10月ごろの涼しくなってきてからやるつもりだったんですけどね。
まずは1x4の寄せ集めで作っていた仮の柱を撤去です。これはコンセントボックスをここで使えるようにする為に建てていたものです。
ブドウとイチジクの葉が茂っていて遣り難いことこの上なしです。
コンセントボックスの柱ともう1本柱を建てて垂木で固定します。
コンセントボックス自体の固定も無事出来ました。地面からの電線管がもしかしたら再加工する必要がありそうだったのですがドンピシャで上手くいったのは正直うれしかったです。
更に柱建てて垂木をを伸ばしていきます。が、ここでやっちまいました。寸法を間違えて柱を短く切っちまいました。10センチ。垂木の上に飛び出させる分丁度です。
しばらく考え、足す事にします。この部分は完成後、実際には垂木で下から見ても見えなくなるところだからです。何より代わりの材料が無いから・・・
接着面を木工用ボンドで張り合わせ、コーススレッド4本を斜めに打ち込んで固定。
問題は更に続きます。というかこの部分は今回の作業でもっとも難しいであろうことが最初から分かっていた部分です。
一番奥の柱は根元の部分が固定されていません。立っているだけです。
複数人で作業するならともかく一人でする作業ではないです。案の定2回倒れました。幸い倒れたのが2回とも家側へだったのと、それによる壁の破損が無かったのが本当に助かりました。
今まで柱を建てるときは束石からの金具に頼りないながらもビス止めをしていましたが、これだけで全然違うものだと実感しました。
垂木を両側からサンドイッチにして簡単には倒れなくなりました。
ここから桁を物置の上へ渡していきます。まずは仮置き。
物置の屋上部分の高さと左側の垂木、実際には切り欠きをするので下がりますが大体同じになっています。この辺りも行き当たりばったりにしては上出来な偶然と言えると思います。
物置の上から見た画像です。
そして完成。
奥の桁が曲がって見えますが、物置から斜めに開いて設置しているのでこんな感じに見えているのだと思います。
物置と垂木の間にもう一本垂木を足したいですね。これでは間隔が空きすぎです。
お盆休みでこの部分を終わらせたかったですが結局それでは終わらなかったです。固定してない柱は桁を乗せたことによりガッチリとして全く不安の無いものになりました。
来年はこれにブドウを絡ませたいところです。それにはアケビを何とかして、更にそれには裏庭を何とかせねばならないです。年内には何とかなるかな??