今年に入ったあたりから、この壁がどうも味気なく、洗面所周りがごちゃごちゃと汚いのが特に気になりだしました。
最初は何か既製品で良さそうな棚は無いものかとAmazonを探していたのですがどれも今一つ。
それならと思って自作することにしました。
板はホームセンターで安価で手に入るメルクパイン材です。ネットでは厚みもいろいろ選べるようですが私の家の周りでは18㎜の物しかなかったです。強度と値段と需要のバランスが取れているのがこの厚みなのでしょう。1800x300x18の大きさでで2600円くらいだったかな。
まずは板の幅は変えずに壁にピッタリ収まる長さで板を切断。
それから角をルーターで面取り。今回の作業のためにボッシュの パワートリマー PMR500とE-value 超硬ルータービットセットをyahooショッピングで購入。
スイッチ部分をドリルで穴をあけ、ジグソーで枠を切り、棒ヤスリで綺麗に整形。
ここで一度壁に当ててみます。
が
我ながらいい感じです。
次に棚を付けてみます。
スライド丸ノコがあるので切り出しは順調です。
今回あまり「ビス穴」を見せたくないのでダボを使っての接着を強度が必要ない場所に使っています。木工用ボンドもしっかり塗って張り合わせます。
あて木をして締めこんでます。
ちなみに「ダボ」を作る際に使ったドリル刃はスターエム 58S-100 埋木錐 10mmです。Amazonだとスターエムではないメーカーさんの物も紹介されますがそっちは素人の私が見ても作りが雑です。
左が別メーカー。右がスターエムさんの物。見た目からして違いますが使用感も別物。価格も倍近く違いますがその差は歴然です。
壁への固定穴をあけます。後でビスの頭をダボで埋めるなら「大西工業 6角軸ダボ錐(NO.22) 10mm用mm」など10mmの穴あけが必要です。(ビスの頭は9mmくらいあるため)
私はあえて穴を面取りしました。綺麗に穴をふさぐのなら面取りなんて必要ないと思います。
棚受けを付けたことで一か所開けた穴が使用できなくなったので塞ぎました。
塞いだ穴に、更に板を当てることになったので更にわかりづらくなります。
ペーパー掛けを軽くして仕上げに着色ニスのクリア(ウレタン)を塗って仕上げ。
クリア塗装は行うか迷いましたがやって正解だと思います。木材の保護や仕上がり具合が一段アップすると思います。ただクリアだから今一つ色むらがどうなのか分かりづらいのが難点でしょうか。
これをビスで壁に固定。ビス穴は塞ぎましたがその場所はあえてわかるようにしました。この先何らかの理由でこれを剥がさないといけないことが無いとも限らないので。
画像では汚らしくなっていますが、見た目は許せる範囲での出来だと思います
さて、棚を付けたはいいが、これだけだと「収納」としては物足りません。そこで髭剃りとバリカンをセットできる場所を設置することに。(バリカンはここで使うものではありませんが)
ホームセンターに良さそうなフックは無いものか物色してみるといけそうなフックがありました。一応用途としてはシャベルなどを引っ掛けておけると売り場には書かれていました。
ゴムでコーティングされているので髭剃りが傷つくことはありません。正直ピッタリです。
木材が余ったのでこの棚の上部にもう一枚板を貼りました。
こっちはビス穴も十分上手く隠れたかなと思っています。こっちは完全に見た目だけで設置しました。特にフックなどは無しです。
で完成!!
ちなみに壁板と棚受けとはビス3本でガッチリ止めたので耐荷重は結構あると思います。
素人が作ったにしては十分ではないでしょうか。自画自賛しておきます。
最初は何か既製品で良さそうな棚は無いものかとAmazonを探していたのですがどれも今一つ。
それならと思って自作することにしました。
板はホームセンターで安価で手に入るメルクパイン材です。ネットでは厚みもいろいろ選べるようですが私の家の周りでは18㎜の物しかなかったです。強度と値段と需要のバランスが取れているのがこの厚みなのでしょう。1800x300x18の大きさでで2600円くらいだったかな。
まずは板の幅は変えずに壁にピッタリ収まる長さで板を切断。
それから角をルーターで面取り。今回の作業のためにボッシュの パワートリマー PMR500とE-value 超硬ルータービットセットをyahooショッピングで購入。
スイッチ部分をドリルで穴をあけ、ジグソーで枠を切り、棒ヤスリで綺麗に整形。
ここで一度壁に当ててみます。
が
我ながらいい感じです。
次に棚を付けてみます。
スライド丸ノコがあるので切り出しは順調です。
今回あまり「ビス穴」を見せたくないのでダボを使っての接着を強度が必要ない場所に使っています。木工用ボンドもしっかり塗って張り合わせます。
あて木をして締めこんでます。
ちなみに「ダボ」を作る際に使ったドリル刃はスターエム 58S-100 埋木錐 10mmです。Amazonだとスターエムではないメーカーさんの物も紹介されますがそっちは素人の私が見ても作りが雑です。
左が別メーカー。右がスターエムさんの物。見た目からして違いますが使用感も別物。価格も倍近く違いますがその差は歴然です。
壁への固定穴をあけます。後でビスの頭をダボで埋めるなら「大西工業 6角軸ダボ錐(NO.22) 10mm用mm」など10mmの穴あけが必要です。(ビスの頭は9mmくらいあるため)
私はあえて穴を面取りしました。綺麗に穴をふさぐのなら面取りなんて必要ないと思います。
棚受けを付けたことで一か所開けた穴が使用できなくなったので塞ぎました。
塞いだ穴に、更に板を当てることになったので更にわかりづらくなります。
ペーパー掛けを軽くして仕上げに着色ニスのクリア(ウレタン)を塗って仕上げ。
クリア塗装は行うか迷いましたがやって正解だと思います。木材の保護や仕上がり具合が一段アップすると思います。ただクリアだから今一つ色むらがどうなのか分かりづらいのが難点でしょうか。
これをビスで壁に固定。ビス穴は塞ぎましたがその場所はあえてわかるようにしました。この先何らかの理由でこれを剥がさないといけないことが無いとも限らないので。
画像では汚らしくなっていますが、見た目は許せる範囲での出来だと思います
さて、棚を付けたはいいが、これだけだと「収納」としては物足りません。そこで髭剃りとバリカンをセットできる場所を設置することに。(バリカンはここで使うものではありませんが)
ホームセンターに良さそうなフックは無いものか物色してみるといけそうなフックがありました。一応用途としてはシャベルなどを引っ掛けておけると売り場には書かれていました。
ゴムでコーティングされているので髭剃りが傷つくことはありません。正直ピッタリです。
木材が余ったのでこの棚の上部にもう一枚板を貼りました。
こっちはビス穴も十分上手く隠れたかなと思っています。こっちは完全に見た目だけで設置しました。特にフックなどは無しです。
で完成!!
ちなみに壁板と棚受けとはビス3本でガッチリ止めたので耐荷重は結構あると思います。
素人が作ったにしては十分ではないでしょうか。自画自賛しておきます。
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